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2009年6月

「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」前篇

 今回のクソ映画は「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」

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 スピルバーグの映画をクソとは良い度胸だと思うでしょうが、ヒッチコックにだって駄作はあるわけですから、スピルバーグだってねえ……。それに、スピルバーグだって、これが駄作だと考えているフシもあります。それは後回しにして、なぜ駄作かを説明しましょう。

 まず、人物設定がダメです。最近はそうでもないようですが、一時期のスピルバーグは「子供っぽい大人」しか主役にできなかったらしく、ほとんどが「子供っぽい大人」でした。インディ・ジョーンズも大学での講義はオタオタしてるのに、一たび冒険に出ると「俺の居場所はここだ!!」と言わんばかりに大活躍です。(「フック」なんか、まんま「大人になったピーター・パン」だもんね)

 だから、前作「ジュラシック・パーク」の主人公、アラン・グラント博士も「子供っぽい大人」でした。シートベルトがうまくつけられなくて、強引に縛り付けたり、まとわりつく子供がうっとうしくて逃げ回ったりする姿を女性学者、サトラー博士に微笑ましく見られたりしてました。

 そのグラント博士のライバルとして前作に登場したのが、本作の主人公、イアン・マルコム博士です。マルコムは、「子供っぽい大人」であるアラン・グラント博士に対し、すでに「成熟した大人」でした。サトラー博士に気さくに話しかけ、たやすく体に触れたりできて、グラント博士に嫌そうに見られたりしています。
 
 ところが、本作のイアン・マルコムは、「子供っぽい大人」になってしまってます。冒頭、恐竜を見たと発言して馬鹿にされているのです。そんなの普通、黙っているでしょう? 子供じゃないんだから。「子供っぽい大人」しか主役にできないスピルバーグの都合で、前作の人物設定がなかったことになっているのです。

 「これは、どうかな?」と思います。「まあ、大目に見ろ」と言われれば、引っ込めないでもないですが、前作「ジュラシック・パーク」の場合、アラン・グラント博士がラストのヘリコプターの中で、子供達とシートで眠りについてる姿を見せ、「彼は成長したんだよ」というメッセージがあるので、「子供っぽい大人」という人物設定に意味があると思うのですが、続編である「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」には、そんなメッセージが何もないのです。「それでは、何のための変更なんだ? ひたすら純粋に監督の都合というわけ?」と唖然となります。

 もちろん、人物設定の変更だけでクソ映画と言っているのではありません。 

 映画の展開も、何かおかしいんです。

 サイトBに恐竜が生き残っているらしく、恐竜事件が起きます。インジェン社のハモンド会長に相談を受けたマルコム博士は、最初は協力を拒むものの、恋人のサラが既にサイトBに行ってしまったことを知り、サイトBに行くことにします。
 そこでズタズタに引き裂かれたサラのリュックを発見します。

 サラを心配するものの、全く無事、元気ハツラツだったサラと再会します。(「クソ映画」に二度目の登場のジュリアン・ムーア)ズタズタのリュックを差し出すと「幸運のリュック」という曖昧な説明でごまかされます。
 (まあ、具体的に何が起こったかなんて、初めから何も考えていないんでしょうがね)

 そこへ、インジェンの社長が恐竜ハンターとともに訪れ、恐竜を捕獲し始めたため、妨害を開始します。

 恐竜の閉じ込められた檻を開けるという頭の悪ずぎる行為のため、恐竜ハンターのテントは大混乱。

 その後、マルコム博士たちの「恐竜探検隊ボーンフリー」のボーンフリー号に似た特殊車両が、ティラノサウルスに崖から落とされそうになり、サラがフロントガラスに叩きつけられ、パリンと割れ、薄氷のごとくパリパリ、ひびが入っていくのです。

 恐竜がいる島へ探検に行くため、特別に作られた特殊車両ですよね?

 防弾ガラスを使ってないのは、なぜ……?

 ちなみに、内容が大幅に違う原作にも似た場面があるのですが、やはり防弾ガラスを使っていて、割れたりしないんですよね……。(この場面でハラハラしてほしいというご都合主義だとは分かっていますが)

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 まあ良いとしましょう。

 マルコム博士達は、恐竜ハンターによって救われます。

 何とか窮地を脱したものの、一難去って、また一難です。

 恐竜を閉じ込めた檻を開けるという頭の悪すぎる行為により、ひどい目にあった恐竜ハンター達はさぞかし怒り心頭……と思いきや、ご都合主義神の奇跡か車は全滅したものの人の被害はゼロだったらしく、マルコム博士と呉越同舟、同行してくれると申し出てくれます。

 地獄に仏とは、まさにこのこと。仏様のような人たちです。

 だから、キャンプ中も休憩中も見張りも立てず、点呼も取らず、次々恐竜に襲われ、

 本当に仏様になってしまいます!!

 これって、どうよ……?

 (長くなったので、二つに分けます)

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「取調室にカツ丼を」その4

 まとめますと、こういうことですね。

 毎回、「お前がやったんだろう!!」なんて取り調べシーンを書いていたら、刑事が悪役になってしまうので、本物の刑事の仕事をよく知らない脚本家が「そうだ、何か食べ物をおごって、情にほだされて自白する、というのはどうだろう……?」なんて脚本を書いたのでしょう。そして、撮影現場の人達も本物の刑事の仕事なんか知らないから、「脚本にこう書いてあるんだから良いんだろう……」と撮影し、テレビで放送されたのです。

 本物の刑事も、忙しいし馬鹿らしいからテレビの刑事ドラマなんか見ないし、見たとしても「ああ、間違ってるな……」と思うだけで、テレビ局にわざわざ電話かけたりしないわけです。(そういう人は本当に暇な人ですから……)

 話自体は10何年も前のことでしょうが、永六輔の本に、こういうことが書かれてました。

 「今の医者は脈なんか見ません。心電図を見ます。その方が正確ですから。この間なんか、心電図が動いてるのに脈とって「ご臨終です」なんて言ってました。ドラマ作ってる人に言っておいてください。暇な医者が見てるぞって」

 わざわざ電話かける刑事や物知りな人がいたとしても、電話を受ける人と、ドラマ作ってる人は別な人間ですので、「ハイ、そうですか。申し訳ありません。ありがとうございます」で終わってしまうわけです。

 それで、テレビに流れた番組を見た人も、本物の刑事の仕事なんかよく知らないし、おちゃらけたシーンではない真面目なシーンだしで、嘘をやってると思わなくて、「ああ、刑事は取り調べのとき、ああやって自白させるんだなあ……」なんて思ってしまったわけです。

 そして、そういうドラマを見た他の脚本家も「あの人がやってるから良いんだろう……」と同じようなシーンを書いたりして、連発したから、「取り調べのとき、刑事はカツ丼をおごる」と定着してしまったわけです。

 しかし、今では真面目な刑事ドラマでは、どんな刑事ドラマでも「カツ丼をおごる刑事」などいないはずです。いつ頃から、いなくなったかというと、多分、昭和52年か53年ごろと思われます。「特捜最前線」の脚本を書いていた長坂秀佳さんが「プロデューサーが東大出身で、取材したいと言うと、いつも用意されてるのは、その道のエキスパートだった」と言っているのです。それで多分ですが、この時、「食べ物をおごる」というのは嘘、というのがわかって、脚本家の間に広まったのではないかと思うのです。

 それで、具体的に、「どの番組の何話で、誰がカツ丼をおごっていた」と正確に記憶してる人はいるのですかね?

 ほとんどの人は、そんな記憶を持ってないのでは(笑)?

 実は……、私は一つ知ってます。

 昭和49年の「スーパーロボット マッハバロン」に、そういう場面があるのです。

 捕まったロボットが刑事の取り調べを受けるんです。その時、刑事が「俺のおごりだ、食え」とカツ丼を差し出すのです。

 するとロボットは……、

 「俺、人間に生まれて刑事さんのカツ丼、食べたかったです」

 と泣き出すのです。

 「カツ丼をおごる刑事」というのは、こういうバリエーションを生み出すほど、一般化されていたのでしょうね。

 しかし、「カツ丼をおごる刑事」というのは「テレビが作った嘘」です。本物の刑事はそんなことはしません。やってたって「やってない」と言い張るはずです。

 それで、テレビの刑事ドラマの取り調べのとき、何で毎回、カツ丼をおごるのかというと、撮影の準備の都合というやつなんです。

 撮影の準備に手間取ると、そばやうどんだと、のびてしまうのです。
 (今、「ああ!!」と言ったでしょう。私もこれを聞いた時は「ああ!!」と声をあげました)

 テレビ創世記のスタッフは、この事実に気づき、試行錯誤を重ねて、「カツ丼が適当」と決まったんだそうです。(天丼だと、ライトの熱でコロモがみるみる変形してしまうんだそうです)

 だから、別の可能性もあります。脚本が先で、そばやうどんで試したら、のびてしまうのでカツ丼に決まったのではなく、ほかのシーンで、例えば、留置場での食事のシーンで本物の刑事の仕事なんか知らないから「多分、店屋物でも取るんだろ……」と現場の人間がカツ丼を出しているのを見て、脚本家が「あのカツ丼を利用して、何か話が作れないか?」と考えたかもしれません。

 つまるところ、「刑事がカツ丼をおごるのはテレビが作った嘘。本物の刑事は、そんなことしないし、やってたって「やってない」と言い張るはず」

 そして、「テレビの刑事ドラマでカツ丼が出てきてた理由は、撮影の準備に手間取るとそばやうどんだと、のびてしまうからです

 どこに分類して良いかわからない話なので、生活情報に分類しました。まあ、トリビアとして、人に話して自慢してください。

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「取調室にカツ丼を」その3

 実際の取り調べの場合、食事をおごって自白をさせる、というより、取り上げて自白をさせるという形になってしまうそうです。自白したら食わせる、という形で。

 「お前がやったんだろう!!」
 「だから、やってないって言ってるでしょう!!」
 「お前につきあってる、こっちも大変なんだぞ!!」
 「だから、やってないって言ってるじゃないですか!!」

 こんな感じで。

 本当は、軽い拷問になってしまうので、こういうやり方もしてはいけないのですが、こうするのが楽なので、どうしてもこういうやり方になってしまうんだそうです。水やお茶なら、無料でもらえますよ。水分まで断ってしまったら、完全に拷問になってしまいますから。

 警察に捕まった人間はみんな刑務所に入る、と思っている人がいるかもしれませんが、実際には留置場、拘置所、刑務所と三つがありまして、裁判で有罪になった人間が入れられるのが刑務所なんです。それ以前の人間は、逮捕から起訴されるまで警察署内の留置場で取り調べを受けます。起訴から裁判までの間は拘置所です。その拘置所に入れられている間、保釈金を払えば、拘置所の外で生活することはできます。誤解しがちですが、罪が許されたわけではありません。裁判になったら、呼び戻されます。裁判で有罪になるまでは「推定無罪」なので、外で生活することが許可されているだけです。裁判で有罪になれば、刑務所に入れられて、いくらお金を払っても、外に出ることなどできません。保釈中に逃亡すれば、保釈金は没収となります。アメリカには、保釈金を貸す会社があって、保釈中に逃亡した人間を捕える「賞金稼ぎ」が現在でも存在するそうです。スティーブ・マックイーン主演で「ハンター」という映画になったりしました。内容は完全にフィクションですが。

 留置場に入れられている場合、食事に簡易式弁当という飢えない程度の食事が支給されます。これがいわゆる「くさい飯」というやつです。留置場での扱いは比較的に自由で、カツ丼が食べたければ、自腹を切って購入することはできます。また、外からの差し入れも届けられます。このあたりは「それでも僕はやってない」の描写が正確でしょう。

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 しかし、刑事のポケットマネーから食事が出るということはありません。

 唐突に思い出しましたが、とある女優さんが、上京したての若い頃、お金がなくて食事が取れない。お腹が空いて仕方がないって時に、お母さんの「困った時はおまわりさんに頼みなさい」という言葉を思い出して、交番に行って事情を話したら、おまわりさんにカツ丼をおごってもらったという話をしてました。こういうのはОKなわけです(笑)。

 それで、「日本の刑事ドラマを四捨五入したら20年くらい見たことがない」と書きましたが、少し嘘がありまして、時々、何かを見ては「まだ、こんなことをやってるのか」とがっかりしてたのです。(「はぐれ刑事純情派」を一度も見たことがないのは本当ですが)しかし「踊る大捜査線」の映画を見るために、慌ててビデオで全話見ました。(「古畑任三郎」は刑事ドラマに数えません)

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 「踊る大捜査線」第一話のアバンタイトルで青島が取り調べの最中、「カツ丼食べるか?」と言っているのです。実は取り調べの練習で「刑事ドラマの見すぎだ……」というオチがつくのですが、これは構わないのです。理由は二つあります。次の三つの内、どれだと思います?

 1「おごるとは言ってないから」
 2「コメディタッチの刑事ドラマというスタンスだから」
 3「練習風景だから」

 答えは1と2です。おごるとは言っていません、聞いただけですから、「食べたい」と答えたら、お金を受取って食べさせてやればよいのです。「練習風景だから」といっても、「コメディタッチの刑事ドラマというスタンス」でなかったら、「警察学校で何を学んできた!!」と大説教を受けたあげく、刑事になれないというオチまでついていたかもしれません。「コメディタッチの刑事ドラマというスタンス」だったから、ちょっと怒られるだけで終了というわけです。

 つまり、「踊る大捜査線」はコメディタッチだが完全な嘘ではない、ギリギリセーフ、というわけです。
 しかし、

 「俺のおごりだ、食え……」
 「ううっ、刑事さん! おれがやりました!」
 「わかった、わかった、全てを吐いて早く楽になれ」
 「ハイ!」

 とやっていた昔の刑事ドラマは、感動的でシリアスなのかもしれないけど完全な嘘、というわけです。

 「踊る大捜査線」を見たとき、「ああ、日本の刑事ドラマも少しは進歩したな」と思いました。

 (次回、まとめに入ります。すこし長くなるようなので、二つに分けることにしました)

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「取調室にカツ丼を」その2

 まさか、こんな文章を書いている最中に冤罪事件が発覚するとは思わなかった。この文章は基本的に、刑事、検察官、裁判官 = 性善説に基づいて書いていますから、現実と違うとツッコんで来ないでください。

 それで、○○さんの話はどういうことかというと、簡単です。

 これは何年も前に書いた文章に加筆したものです。その時、「贈収賄になるので、おごったりしないと聞きました。しかし、小学校6年生の男の子に財布を盗まれたとき、刑事さんにコーヒーをおごってもらった」という人がいたのです。

 「被害者」だからです。

 これが殺人事件の「被疑者」と目星をつけられ、取り調べを受けてるとなると、待遇が変わってしまうわけです。
 だから、例えば、被害者兼犯人なんて事件がありますよね。夫と妻が強盗に襲われて、夫が死んだ。実は夫の保険金目当ての妻の犯行なんて事件が。その場合、最初は警察も知らないわけだから、妻に対して親切だったりするわけです。「大変でしたねえ」なんてコーヒーおごったりしても仕方ないんです。しかし、捜査が進んで、「どうも妻の証言がおかしい、妻が犯人なんじゃないか?」となってくれば、警察の態度も変わってくるわけです。

 それで、○○さんの話を読むと、

 「近所で覗き事件があり、知人が警察に長時間協力したが、何ももらえなかった」という人がいたのです。

 裁判のとき、「事件当夜、何が起こっていたか?」を説明するための書類を作っているのです。
 被告側の弁護士に「担当捜査官の利益による誘導があったと思われます」なんて言われたら、たまったもんじゃないので、何ももらえないわけです。

 ただし、警察の捜査に長時間協力した場合はもらえます。
 
 「あれ? それじゃもらえるんじゃないの?」と思った人は、よく文章を読むように。

 ○○さんの知人は、捜査に協力してるのではなく、「裁判に使う書類の作成」に協力してるのです。

 わかりましたね? 何ももらえないわけです。

 ただし、裁判に証人として出廷すれば、もらえます。

 ややこしくなったので整理すると、こうです。

 捜査に協力したが短時間     =  もらえない
 捜査に長時間協力した      = もらえる
 裁判に使う書類の作成に協力した = もらえない
 裁判に証人として出廷した    = もらえる

 「もらえる、もらえない」と書きましたが、「報酬」ではありません。あくまで「日当」です。だから、役に立たなくてももらえます。逆に「役に立ってもらう」目的で金を払えば「買収」になってしまうので、バレたら裁判で不利になるわけです。「バレなきゃ良いのか?」と言われたら、ハイ、バレなきゃかまいません(笑)。法廷では、「実際に起こったこと」と証明できなければ、それは「なかったこと」として扱われます。それに「扱われるべき」なのです。証拠もなしに「殺人を犯した」と認定されるわけにはいかないのです。「証人の買収行為」も、それにあたります。

 「白い巨塔」に財前側の弁護士が証人を買収しようとして、それに腹を立てた証人が患者側につく、という展開がありまして、「裁判のとき、なぜ買収のことを言わなかったんです?」と聞かれた患者側の弁護士が「証拠になるものがあれば良かったのですが、ないので、やった、やらないの水掛け論になるのでやめました」と答えるのです。

 

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 それではクイズです。次の内、日当が出るのはどれでしょう? 答えは出しません。

 A、「現場から逃げた人間? ああ、確かにいたよ。なんか赤い服着た女だったような……。
 B、「刑事さん、このファイルの中に私の見た人はいません」
   「ああ、そうですか。3時間もご苦労様でした」
 C、「まだ終わらないんですか~?」
   「お願いしますよ、相手側の弁護士に突っ込まれると困るんです」
 D、「証人が見たのは、あの人ですか?」
   「ハイ、そうです」
   「質問を終わります」

 実際の取り調べの場合、

 (この話、まだまだ続きます)

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