私は不思議なことが大好きです。
朝のワイドショーで放送する星占いとか、必ずチェックしないではいられません。
今、乗っている自転車の色も、風水で決めました(笑)。
しかし、ネットの掲示板を見ていると、「もう少し疑っても良いんじゃないか。なぜ、それが信じられるんだ」ということを真に受けている人間が多いのには驚かされます。
随分前の話で、よく覚えてないのですが、とある掲示板で、
北海道をツーリングしていた友人3人が、自殺した女の人の霊を見たそうです。
という書き込みがありました。
私が気になったのは、なぜ「自殺した」とわかったのか、という点です。
だから、聞きました。
なぜ自殺とわかったのですか? 手首に包丁当てて立ってたとか(笑)?
答えは期待してなかったのですが、こういう茶化したものの聞き方が気に障ったか(?)返事がありました。
文章はよく覚えてないのですが、人が座っているはずのない場所に女の人がしゃがんでいて、あとで地元の人に聞いたら、そこで自殺した女の人がいたそうです。
……。それって、勝手に自殺した女の人の霊だと思い込んでるだけの話でしょう?
3人が3人とも目撃したと言うのなら、そこがいかに、誰かが座っているはずのない場所でも、誰かがそこに座っていたと考えるのが普通じゃないかなあ? (空中に浮かんでいたというのなら、私も信じますが……)
私なら、誰も通らないと思って、そこで女の人が野グソでもしてたんじゃないかと思いますが。
この想像が茶化しすぎと言うのなら、もっとロマンチックな想像をしてみましょうか。
その自殺した女の人の友人が、故人を悼んでいた、というのはどうでしょう?
幽霊を目撃した、と言うより、本当にいた人物を目撃した、のほうがずっとありうるんですよね。
まあ、相手の機嫌を損ねる必要はないので、突っ込みは入れないで置きましたが。
それから、もう一つ。多分、中学生の女の子の書き込み。
修学旅行で撮った写真が白っぽくなっちゃって、怖かったので塩をかけて焼きました。
でも、不安で仕方がありません。どうしたら良いでしょう?
というもの。
これなんか、もう答えが出てるではないですか……。
焼いてしまって現物がない上に、今まで何もないってことは、完全に無害なものであるってことですよ……。
こんな風に本当はなんでもないことを不思議なことと考えて不安がっている人って、本当は不安がっているのではなくて、退屈な自分の毎日が不思議なことがいっぱいであって、楽しいものであって欲しいという願望が心の奥底にあるんだと思うんです。だから、本当は怖がっているんではなくて、楽しんでいるんではないですかね。
だから、突っ込むのはどうかなと思いましたが、「本当に怖がっている」可能性もあるので、一応書き込みました。
それは、カメラをうっかり開けてしまって、フィルムが感光してしまった、とかではないですか?
と。「まず現実にありうる可能性を追求してから、ありえない可能性に飛びついては?」とほのめかして見たのですよ。(手持ちのカメラなら気がついてないはずはないので、書かなかったけど、レンズが汚れていたという可能性もある……)
すると、こんな返事が返ってきました。
いえいえ。持って行ったのは使い捨てのカメラですから、フィルムが感光したということはありえません。
お願いします。
あっちゃ~ですよ。見事に目論見が外れました。
仕方なく、こう書き込みました。
使い捨てのカメラなら、そういう写真が撮れてしまう可能性が増えてしまうんです……。
不良品だったんでしょう。
焼いてしまって現物がない上に、今まで何もないってことは、心配はいりませんね。
……やっぱりと言うべきか、返事はありませんでした。
「ありがとうございました」と言ってほしかったわけではありませんが、「機嫌損ねたかなあ、失敗した」と思ってます。放置していた方が良かったのでしょうか?
それから、これは「本当にあった怖い話」という実話系4コマ漫画に載っていた話ですか……。
インターネットをやっていたら、突然、画面いっぱいに大きな目が現れて、慌ててブラウザを閉じた。
しかし、それ以来、パソコンの調子がおかしくて、私の右目も腫れている感じがする。
一体、どんな呪いがかかってしまったのでしょう?
……。
「ネタだろう」と思わないでください……。
本当に載っていたんですから……。
誰か、この人に教えてあげてくれないですかね……?
あなたのパソコンはウィルスに感染してます。すぐにアンチウィルスソフトを使ってください
と。
右目の方は?
病は気から。
単なる気のせいです。
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