ネットの馬鹿

反論の仕方、補足

 さて、「吹けよ荒らし! 呼べよ荒らし! 荒らしよ叫べ! その一」とは何の話か、かいつまんで説明すると、いずれ自滅すると思っていた馬鹿が、人まで巻き込んで盛大に自爆した話です(笑)。

 もう少し詳しく説明すると、A氏とB氏が議論を続けていて、一旦終了したのですが、G氏が現れ、A氏に対して「開き直りはやめてください」と書き込んだのです。A氏はG氏に「開き直ったつもりはないのですが、開き直りだとしたら、どこが開き直りなんですか?」と聞きました。(A氏の書き込みのどこが「開き直り」なのか、私にもわかりませんでした。「議論のルール」「具体的に説明する」に違反してますな)そして、同時にB氏がいわゆる『勝利宣言』を書き込んだのです。(「議論のルール」「勝ち誇るな」に違反してますな)G氏はA氏の質問に答えず、B氏にレスをしました。(レスをしました、というのは、まるで無意味かつ無力な内容で、「反論」とか「非難」とか言える文章ではないため、とりあえず「レス」と書くことにしました)G氏に対してB氏は「問題があるとしたら、それはあなたが最初に「開き直りはやめて」と言った時、彼の主張のどこがどういう理由で開き直りに思えたのかをきちんと説明しなかったことです」と返しました。ショックを受けたらしいG氏は、「自己満足に過ぎませんが,責任をとって,このBBSには二度と入らないようにします」と宣言して消えました。
 ついにBBSの管理者が行動を起こしました。「自分がどんな酷いことをしたのか自覚してますか?」と聞きました。それに対するB氏の返答は、これが見事に「開き直り」としか言えない発言でした。
 BBSの管理者は即座に予告通り、ツリーを削除しました。以来、そのBBSにB氏は現れなくなりました。おそらくですが、アクセス禁止とプロバイダへの通報を食らったのでしょう。A氏も、「もう来ません」と宣言して、消えました。(A、B、Gとはイニシャルではなく、登場順にアルファベットを振っただけです。他に登場してないC、D、E等がいるわけです)
 私にしたら、消えるのはB氏だけで良いわけですが、なぜこんなことになったのやら? やはり、G氏の書き込みに原因があります。

 G氏はA氏の発言の何を開き直りと受け取ったのか?
 わからなかったのは、これなんですが、今回、「反論の仕方」を書いてる内に、わかったみたいです。

 A氏は、自分の意見を変えないまま、議論を打ち切ったのです。

 これを「開き直り」と受け取ったのでしょう。わかったこととは、このことです。

 しかし、私が「議論のルール」に「打ち切ることを惜しむな」と書いたとおり、意見を変えないまま議論を打ち切ったとしても、それは悪いこととは言えません。確かに、やたらに開き直られたら迷惑ではありますが、ある程度、意見が出てきた後に「私は意見を変えない」と決断を下したとしても、それを非難するのは間違いです。「議論した結果、意見は必ず変えること。意見を変えないのは開き直りである」なんてルール、到底受けいれるわけにはいきません。意見は変えなくても良いんです!! (もちろん、相手の意見が納得のいくものなら、変えても良いし、変えるべきですが)

 A氏を非難したG氏は、完全に間違ってます。G氏は「打ち切ることを惜しむな」というルールを知らなかったのでしょう。他にも「根拠を示す」「具体的に説明する」にも違反してます。どこを開き直りと受け取ったか、書いてないですから。それに質問にも答えていません。「質問に質問で返すな。答えを返せ」にも違反してます。

 まあ、雑に言ってしまえば、わけのわからんちんが、したり顔してトンチンカンな事を言い出したので、周囲は目が点になった、というわけです。

 G氏は何をしたかったのか?
 やはり、B氏と同じで最大の目的は「自己顕示欲を満たす」なんでしょうね。掲示板の風紀(?)を乱す人に注意する、モラルのある人、と尊敬を受けるために書き込みをしたのでしょう。しかし、その書き込みは不十分としか言いようのないものでした。しかも、味方する人間を間違えていましたね。B氏が『勝利宣言』を行ってしまったのです。

 G氏は慌てて、事態の収束を図ります。しかし、無意味かつ無力な内容で全く意味をなしませんでした。それどころか、こっぴどくやり返されて、BBSへの書き込み自粛宣言をするはめになりました。(謝罪はすべきですが、自粛をする必要はないと思うのですが)

 それでG氏が、どんな書き込みをしたかなんですが、ツリーごと保存していたので(笑)、転載することもできるのですが、先に無意味かつ無力な内容と書いたとおり無意味なので転載する意味がないのですね。だから、一部分だけにします。(「無意味なことを、長々と語らない」にも違反してます(笑)。本人は意味があると思っていたのでしょうが……)

至極まともな意見を自分が持っていながら,他人に別のことを言われたからといって簡単に変えてもいいんですか?

 つまり意見を変えないことは悪いことではないと言いたいのでしょうか? だとしたら、なぜ意見を変えないA氏を非難したのでしょう? こんなことを言い出すなら、初めから非難するようことを書かなければ良いのです。

 それに対するB氏の返答は、あんまりほめたくはないのですが(笑)、鮮やかなものです。

私の個人的な意見をお求めですか?いいのでは?
「君子豹変す」とか言いますし。

 「議論のルール」、「質問に質問を返すな、答えを返せ」を見事に守ってますな。「どっちかがサクッと答えちゃえば簡単に終わる議論なんか世間にざらにありますよ」と書きましたが、全くその通りの結果になっています。「質問は諸刃の剣」と覚えておいてください。これは「議論のルール」ではなく「議論のセオリー」です。(ルールとセオリーの違いがわからない人は辞書を引くように(笑))
 相手からうかつな質問を引っ張りだしたら、絶好の機会です。サクッと答えてやりこめてしまいましょう(笑)。私には、それをする度胸はありませんでしたが(笑)。

 それから順序が逆になるのですが、A氏とB氏の議論の表向きの内容は、当時の小泉政権の話題だったわけです。しかし、A氏が最後に「このBBSで、政治の話題をして良いかという話題になっちゃったけど(うんぬんかんぬん)」と書き込んだのですが、実は、最初から話題のポイントは、そこだったんです。というのは、B氏がA氏にレスをつけた時、「昔から「ケンカしたくなかったら政治と宗教の話はするな」と言います。アニメや漫画が好きな人同士、なごやかな雰囲気を楽しむ為のBBSにそういう書き込みは相応しくないと思いませんか」と書いたのです。だから、本当のB氏の発言のポイントは、そこのはずなんですよ。ところが、B氏の発言の、裏の目的は「自己顕示欲を満たす」だったのです。だから、他にも政治に関することをいろいろ書きこんでいたのですね。政治の話題をするなと書いておきながら。それは「無意味なこと」なのに。そこにA氏が反論をし、B氏が反論をし、で議論になったわけです。

 ここで、もしB氏が本当の意味で、BBSの正常化を目的とするのなら、政治の話題の議論なんかしないでおけば良かったわけです。

 B氏はA氏との議論で「自己顕示欲を満たす」という目的を果たそうとしていたのです。A氏は、その裏の目的を見破ることができなかったため、小泉政権の話題で紛糾したと思い込んでしまったのですね。(「議論のセオリー」「相手の裏の目的を見破れ」というのが言えますな)

 ですから、「無意味なことを、長々と語らない」というのは重要です。話題がそれますから。(もっとも、B氏は知識のひけらかしが目的だったわけですがね)

 これらから、「議論のルール」として「自己顕示欲を捨てよ」と言えると思います。自己顕示欲で、無意味なことを長々と語れば、話題はそれるし、相手をやり込めることにこだわったりすると、思わぬ失言をしてしまいかねませんから。

 それでですねえ、「吹けよ荒らし! 呼べよ荒らし! 荒らしよ叫べ! その一の続き」で、B氏に反論したものの、反論の仕方を間違えていて、あっさりやり返された人の話が出てますよねえ……。

 今回、私が議論した相手は、正にその人だったのです……。

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反論の仕方、まとめ

 さて、今まで出てきた「議論のルール」をまとめましょう。

1、「感情的になってはいけない、冷静に」

  特に解説はありません。

2、「負の要素を持つ言葉を使ってはいけない」

  これも特に解説はありません。

3、「反論は、相手の主張と反対の主張をする」

  これなんですが、少し修正しないといけませんね。「反論は、相手の主張の否定をする」です。
  前にも書いたとおり、「海は青い」の反論は、「海は青くない」です。
  よくある話ですが、「○○は駄作だ」の反論は、「じゃあ、お前に○○以上のものが作れるのか?」ではなく、「○○は駄作ではない」です。

4、「無意味なことを、長々と語らない」

  無意味なことをとうとうと並べたてられると、相手も手持無沙汰ですしね。
  無意味な知識を並べたてて、「どうだ、俺はこんなに知識を持っているんだぞ、こんな俺様にお前ごときが何をぬかす」という態度がミエミエの場合がありますしね。
  話は短い方が良いです。

5、「根拠を示す」

  根拠のない思い込みを、熱っぽく語っても、滑稽なだけです。
  クールに根拠を示しましょう。

  昔、「BLUE SEED」というアニメがありました。細かい設定の説明は抜きにして、藤宮紅葉を松平梓に任せられるか、という話があったのです。(わからん、という人も、まあ、付き合ってください(笑))その中で松平梓の息子が主人公の藤宮紅葉に向かって「根拠のないことを言ったら、猿と一緒だよ」と言うのです。その話の終わりに草薙護という奴が、その息子に向かって「お母さんは紅葉を任せられる人だ。おっと、俺も根拠のないことを言っちまった。俺も猿と一緒だな」と言います。

  ところが、根拠なら、ちゃんとあるんですよ!

  その日一日、松平梓の行動を見ていたから、草薙護は「この人なら藤宮紅葉を任せても安心だ」と判断したはずなんです。だから本当は最後のセリフはこうなるはずなんです。
  「お母さんは紅葉を任せられる人だ。今度は根拠がちゃんとあるぞ。今日一日、お母さんの行動を見ていて、この人なら紅葉を任せられる人だと思った」と。
  要するに、脚本家がクソ小生意気なガキの言ってることを否定したカッコイイセリフを書きたいと思ったので、事実と異なるセリフになってしまってるんでしょうね。アニメやドラマの脚本を書く人が全員頭が良いと思ったら、大間違いってことです。

  根拠は示しましょう。根拠のないことを言ったら、猿と一緒です。

6、「上げ足取りはするな」

  相手のミスをいちいち取り上げて、それをあげつらってはいけません。
  議論がすすみません。

7、「抽象的ではなく、具体的に説明する」

  抽象的なことを書いたり言ったりするのは、自分を頭が良いように見せかける絶好の手段です。
  だから、人は抽象的なことを書きたがります。しかし、議論の場では、抽象的なことを書きたがる心を捨てましょう。とにかく具体的にわかりやすく説明することです。

8、「質問に質問で返すな。答えを返せ」

  もちろん、質問に正確に答えるための質問ならしても良いんですよ。
  ただ、頭の悪い連中のののしりあいになると単なる質問の応酬になってることが多いですからね。
  「どうして、そんなことをするんだ?」
  「いけない?」
  「逆らうのか?」
  「あんたこそ、脅すの?」
  「脅してない、止めてるんだ」
  「脅してるじゃない」
  まあ、とっさに考えた会話ですが、どっちかがサクッと答えちゃえば簡単に終わる議論なんか世間にざらにありますよ。

  それにしても、一遍ジョジョネタを使ってみたいですね(笑)。

  「質問を質問で返すなあーっ!! 疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか?」

9、「質問と反論の区別をつける」

  反論が質問の形をとる場合はあります。しかし、質問=反論ではありません。だから、区別をつけましょう。質問か反論かわからない場合は、相手に聞けば良いのです。それは質問に正確に答えるための質問ですから、しても良いんです。

10、「言葉の意味をすり替えるな」

   これは「言葉の定義を統一すべし」ですね。例えば、多様な意味を持つ言葉があります。それを多様な意味を持つから、多様な意味を持たせたまま、議論したら議論は混乱するばかりです。定義をはっきりさせましょう。「パクリ」「コピー」「エピゴーネン」「イタダキ」「拝借」「パロディ」「オマージュ」「パステーシュ」「盗作」「リメイク」等々、意味の似たような言葉はいっぱいあります。それらの区別をつければ、案外もめ事の解決も速かったりするものです。

11、「打ち切ることを惜しむな」

   相手に、議論を進める気がないなら、その議論は不毛です。だから、打ち切ることを惜しむ必要はありません。打ち切ってしまいましょう。

 そして、これは重要なことなんですが……、

12、「議論に勝ったとしても、勝ち誇るな」

  重要ですよ。相手を愚弄してはいけません。一番最初に書いたとおり、議論が終わった時、スポーツのように爽やかであるべきなんです。「勝った!」という気分を味わえなければ、議論をする意味がないと考えるなら、あなたは議論をするべき人間ではありません。では、何のために議論をするのか? 今まで以上に深い考えを持つためです。前回、相手が言った「それこそなんのメリットもなくても、ふだん意識もしないそんなことを考えてみる機会をもらったことが案外、我々の受け取ったもうひとつの、「怪獣使いの遺産」かもしれませんよ?」というのは反面、真実なんです。(私は、こういう美辞麗句が大嫌いですが)

 一応、今まで出てきた「議論のルール」をまとめました。

 他にも、「議論のルール」はあると思いますが、実例がないと思い浮かばないので、これで終わりにしたいと思います。

 と、言いたいのですが、この話、もう一回続きます。

 と言うのはですね、これを書いてる途中、以前、私が書いた記事「吹けよ荒らし! 呼べよ荒らし! 荒らしよ叫べ! その一」(タイトル長すぎて失敗したなと思ってます)で、わからなかったことが、わかったような気がするんです。

 次回は、それについて書きます。

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反論の仕方、その7

 まさか、こんなに長くなるとは。では続きです。前回の書き込みで、「怪獣使いの遺産」についての話題は、私が打ち切ったはずですが、相手がまた書き込みました。

>  だって、私には話題を変える理由もメリット全くありませんからねえ。(デメリットはありますが)

まぁね(苦笑)。
実際そんなに小難しく考えないで、
河合郷広さんや
(匿名)さんの様に素直に、
「良い話だった」「感動した」で終わって良い話かもしれません。
少なくとも健康のためにはその方が良さそうだ。

しかしいい年して「ウルトラマン」なんか観てる困った大人の甲斐性として、
そこから少し発想をひろげて、
今現在もどこかで「パン屋でパンを買う」様な
あたりまえの権利が踏みにじられていることを思ってみたり、
帰マンの時代より、日本人は優しくなれたのか、
未来の日本人は今より優しくなれているのかを、問うてみたりしても、
罰は当たりますまい。

それこそなんのメリットもなくても、
ふだん意識もしないそんなことを考えてみる機会をもらったことが案外、
我々の受け取ったもうひとつの、

「怪獣使いの遺産」

かもしれませんよ?
よし、うまいこと言った。

 実は、この後にも少し別のことが書かれていたのですが、今回の件とは関係がないので、転記しないで置きます。(匿名)の部分も実名が書かれていたのですが、転記しません。

 まあ、「まぁね(苦笑)」としてる所を見ると、皮肉は効いているようです。

 相変わらず、

今現在もどこかで「パン屋でパンを買う」様な
あたりまえの権利が踏みにじられていることを思ってみたり、
帰マンの時代より、日本人は優しくなれたのか、
未来の日本人は今より優しくなれているのかを、問うてみたりしても、
罰は当たりますまい。

 この部分は訳がわかりません。難しいことを書くより、わかりやすいことを書いてほしいですね。

それこそなんのメリットもなくても、
ふだん意識もしないそんなことを考えてみる機会をもらったことが案外、
我々の受け取ったもうひとつの、

「怪獣使いの遺産」

かもしれませんよ?
よし、うまいこと言った。

 こんな風に醜い言い争いを、美辞麗句やキレイごとを並べたてて、あたかも良いことだったかのようにすり替えて満足するような人が、「怪獣使いの遺産」を名作扱いするのでしょう。

 しかし、ウルトラシリーズには、何でもかんでも現実のどうにもならないことを、美辞麗句を並べたててキレイごとやなあなあで納めてしまうことを非難した話があります。

  「犠牲者はいつもこうだ、文句ばかりは美しいけれど」(「ウルトラマン」23話「故郷は地球」)
 「いや、私は真実を告げるつもりだ、子供にいつまでも夢を見せてはいけない」(「帰って来たウルトラマン」31話「悪魔と天使の間に……」)

 そして、現実が理想論だけで終わるほど甘いものではないと告げる作品もありました。

 「そう思っているのはウルトラセブン、あなただけよ」(「ウルトラセブン」15話「ウルトラ警備隊西へ、後編」)

 だからこそ、ウルトラシリーズは永遠に心に残る作品群だったのです。

 さらに、その現実の醜さをえぐり出した代表作ともいえる作品が「怪獣使いと少年」でした。
 それを安易なハッピーエンドに書き換えた「怪獣使いの遺産」はやはり駄作としか言いようがないです。

 根幹となる部分がご都合主義ですからね。「地球から去りたい」ために穴を掘っていたはずの良少年はなぜ、「地球とメイツ星の架け橋になる」ために穴を掘っていたのでしょう?

 「あれは良少年ではなくて、次郎少年の後の姿じゃないか」という解釈をした人は、「怪獣使いの遺産」を決して否定してはいないでしょうね。しかし、だからこそ、否定しないために、「次郎少年の後の姿じゃないか」という無理な想像をしたのでしょう(笑)。やはり、良少年の心変りは受けいられないから、こういう無理な想像をして納得しようとしたのでしょう。ならば、それは「怪獣使いの遺産」が無理な話という証明です。無理に納得しようとしなければならない話なのですから。良少年の心は変わるわけがないのです。

 そして、良少年が心変りするわけがない、と朱川湊人も考えていた節があります。「怪獣使いの遺産」のラストで穴を掘っていた青年は何者か、言及されていません。そして、「ひょっとしたら幻なのかも……」という説明すらされています。つまり逃げ道が用意されているというわけです。「あれは、誰なんだ? 良少年の心が変わったのはどうしてだ?」と聞かれたら、「いや、あれは先生の思い出で、ただの幻かも知れませんから」と答えられたら、それ以上の追及ができないようになっているのです。良少年が心変りする、と考えていたら、こんな保険を打っているわけがありません。良少年の心変わりした理由を、キチンと話の中で書いているはずです。

 「怪獣使いの遺産」は、こんな風な話を書けば感動するだろうという予想を立てて、ご都合主義によるありえないお膳立てで出来てる駄作なのです。

 朱川湊人に言いたい。

 「現実の世界でどうにもならんものを、作品の中でいーかげんな結末をつけるなーっ しかもハッピーエンドだとおっ……、

  片腹いたいわっ!!」

 さて、今回の話題で出てきた切通理作氏の著作「怪獣使いと少年」をお勧めします。初期のウルトラシリーズを支えた、金城哲夫、佐々木守、上原正三、市川森一氏らへのインタビューと評論集です。(金城哲夫氏は故人なので、周辺の人々へのインタビューですが)アフィリエイトしようとしましたができませんでした。残念。

 え~、この話題、終わりのようで、まだ続きます。

 「怪獣使いの遺産」が駄作である、という話ではなく、あくまで「議論のルール」と「反論の仕方」の話題なので、次回は今まで出てきた「議論のルール」をまとめます。

 

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反論の仕方、その6

 それでは相手のメロメロな返答です。

>  反論になってませんが……。

反論というか、「そこは例えばこんな見方もあるのでは?」
という一例ですね。
一番意地悪くみればこうなるよ、という例でもあって、
「何もそこまで自虐史観的にならんでも」と突っ込まれたら、
「まあね」と苦笑して引っ込めた程度のものです。

「遺産」が良い話なのかアンハッピーエンドなのかは、
それこそ受け取り方次第なので、
良い話にしておいたほうが居心地がよろしい様ならそれはそれで。

ただそこで思考停止されてしまってはね。

「その話せば判るようなことがこじれにこじれてしまっている例は、大きくは国際外交問題から近所つきあいのトラブルまで枚挙に暇がないのであって……」とか、

「ウルトラマンの活躍を映した同じテレビが連日報じる、深刻ないじめ問題は……」とか、

「今宇宙人といえば今年引退した日ハムの新庄外野手ですが……」とか、

「良少年にパンを売ってくれないパン屋さんのパンは、何であんなにうまそうに見えるんですかね?」とか、

「そういえば最近、セブン12話を十数年ぶりで観れましてね……」とか、

あらぬ方向に話を進めることが出来なくなってしまうではないですか。

 ……。

あのシーンの意味をお教えしましょう。

そこのところを踏まえて、100回見直せ! と言ってみる。

 とか書いておきながら、これですよ。

 ポルナレフのAAでも張れってんでしょうか?

 あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! オレは「あのシーンの意味をお教えしましょう」とか「そこのところを踏まえて、100回見直せ! と言ってみる」と言われたんだ。しかし気づいたら いつのまにか「「まあね」と苦笑して引っ込めた程度のもの」と言い直されたんだ。な… 何を言ってるのか わからねーと思うが オレも 何をされたのか わからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… 「ウソ」だとか「言い訳」だとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ  もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…

 「「まあね」と苦笑して引っ込めた程度のもの」なら、さっさと引っ込めろよ(笑)!!

 最初は、反論のつもりで書いたにも関わらず、それが役に立たないと説明されて、反論ができないから、「反論ではない」と言い出したんでしょうが(笑)。

 書いたものがまだ残ってるのに、こんな言い逃れが通じるとは呆れました。(通してあげましたが(笑))

一番意地悪くみればこうなるよ、という例でもあって、
「何もそこまで自虐史観的にならんでも」と突っ込まれたら、

 この辺が意味不明ですが、

 「反論というか、「そこは例えばこんな見方もあるのでは?」という一例ですね」の部分は、お話しにならないと言う他ないですね。

 何度も同じことを繰り返しますが、どんな見方でもできるからダメなのだと言ってるのです。だから「そこは例えばこんな見方もあるのでは?」と言われれば言われるほど、ダメな理由が増えていくんです。「どんな見方でもできる」証明ですから。

良い話にしておいたほうが居心地がよろしい様ならそれはそれで。

 単なる良い話に過ぎないものを、なんか意味のある深い話にしておきたいなら、それこそ、それはそれで、と言いたい(笑)。

あらぬ方向に話を進めることが出来なくなってしまうではないですか。

 「話をそらすな!」と言いだす人間は見たことありますが、「話をそらせない」と言い出した人間を見たことは初めてです。
 そりゃ、反論のつもりで書いたことがよ~、全く役に立たなくて、反論と言うのは、こうするんだと説教されたあげく、その反論ができなくて格好がつかないからってよ~! 話をそらさないから「思考停止」とか言われるなんてな~? こんな理不尽な話はねえですよ(笑)!!

 2ちゃんねるの【アニメ】痛い儲のガイドライン【特撮】に、⑤正論で返せなくなると人格批判をはじめる、というのがありますが、

 正にそれです。

 それで実際に書いたのは次の一文です。

> ただそこで思考停止されてしまってはね。
> あらぬ方向に話を進めることが出来なくなってしまうではないですか。

 だって、私には話題を変える理由もメリット全くありませんからねえ。(デメリットはありますが)

 何はともあれ、これにて終了。

 相手に、議論を進める気がないなら、その議論は不毛です。だから、打ち切ることにしました。「メリット」の後に「も」がなくて不自然なのは、一度書き直したせいです。そのままにしておきました。(デメリットはありますが)はもちろん軽い皮肉です。「メリットがあるのはあんただけだろ?」と。もっとキツイ皮肉を書いてやれば良かったと思ってますが。

 この話、まだまだ続きます。
 

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反論の仕方、その5

 では私が実際に書いた反論です。

 赤で解説入れておきますね。

 反論になってませんが……。

 私の論旨は、

 「変わった理由を、話の中でキチンと説明してなきゃダメ → 説明してない → ダメ」

 なんです。だから反論するなら、「説明しなくても良い」か「説明してる」と反論してください。

> 良少年が前向きな気持ちを持つようになった理由は描かれてませんが、

 とか

> あれは良少年ではなくて、次郎少年の後の姿じゃないか、
> という解釈をどこかで見ましたね。

 と言われても、「つまり説明してないからわかんないわけでしょ? ダメじゃん」という答えにまります。反論どころか、私の意見の補強になってます。

 「まります」はタッチミスですね。こういう間違いはなくすようにしたいのですが、根がそそっかしいせいか、なくなりません。今回は修正しないで置きます。

> あのシーンの意味をお教えしましょう。
>
> 「日本人は美しい花を育てる手を持ちながら、
>  ひとたびその手に刃を握るとどれだけ残忍な行いをすることか。
>  そして、なんと簡単にそれを忘れてしまえることか!」
>
> ということなのですよ。

 これについては、「はあ、そうですか。だから、なんなんですか?」としか答えが思いつかないです。

 実際、そうですから。

> >ムルチがメイツ星人の連れてきた怪獣になっているのが、その証拠です。
>
> 今回メイツ星人ビオの連れてきたのは、ゾアムルチという別の怪獣ですよん。

 これは「反論」なのか「訂正」なのかわかりませんが、「反論」だとしたら「的外れ」です。

> 内容を、よく覚えてなかったか、「話せばわかる」みたいな良い話を書くための意図的な設定変更でしょう。私は「内容を、よく覚えてなかった」を取りますが。

 ↑ は、つまり「内容を、よく覚えてなかった」か「意図的な設定変更」だ → ムルチがメイツ星人の連れてきた怪獣になっている → 「内容を、よく覚えてなかった」だ

 ですから、反論は「どちらでもない」か「それは理由にならない」としてください。
 「訂正」なら、「はあ、そうでしたね」です。

 ここは「知ってましたよ。ムルチもゾアムルチもムルチに違いはないでしょう? だから、ムルチしといただけです」なんて書いたらケンカになりかねないので、流すことにしました。
 それから、「内容を、よく覚えてなかった」を取ると書いたのはウソです(笑)。「こんな話書けば見ている人間は感動するだろう」と「意図的な設定変更だ」と思ってます。でも、根拠に乏しいので「内容を、よく覚えてなかった」方を取りました。まあ、私としてはどちらでも構わないんですけどね。ムルチがメイツ星人が連れて来た怪獣というのは「内容を、よく覚えてなかった」のでしょうがね。

 一番、言いたかった事の論旨は「変わった理由を、話の中でキチンと説明してなきゃダメ → 説明してない → ダメ」です。次に言いたかったことの論旨は ↓ です。

>  それに、「話せばわかる」みたいな良い話で満足したり、納得したりするなら、上原正三さんは初めから ↓ こんなセリフやラストの作品を書いたりしません。

 これは、つまり「「話せばわかる」みたいな良い話だったらダメ → 「話せばわかる」みたいな良い話だった → ダメ」ということです。

 反論するなら「「話せばわかる」みたいな良い話でも良い」と「「話せばわかる」みたいな良い話ではない」ですよね。
 もっとも、これについては、上原正三さんは今更、どうでも良いと思ってるでしょうけどね。
 あまり好きではないそうですから、「いつもはもうちょっと自分の本音は殺して書くんですけれど」と。

 それで、「「話せばわかる」みたいな良い話ではない」と反論してるようですけど、

> 「遺産」は「話せばわかる」みたいな良い話なんかではなく、
> 時間は、愛や優しさを育ててくれるかもしれないけれど、
> 被害者側の憎しみや哀しみを増し、
> 加害者側に忘却をもたらすものでもあると言っているのですよ。

 サコミズは「話せばわかる」と言ってたし、先生の話にビオは納得し、メビウスに「私の憎しみを消し去ってくれ!」と頼んでたのに? 「父の遺産の咲かせた花を見届けてからにしよう」と言ってたのに? 「話せばわかる」みたいな良い話じゃないですか。

> あのラストが一見ハッピーエンドの様に見えてしまうのは、
> 我々が許しを請う側の「日本人」だからに他ならないのです。

 これはちょっと良くわかりませんが、「一見ハッピーエンドの様に見えてしまう」というのは「アンハッピーエンドでもある」と言いたいのですか? 逆に言えば「アンハッピーエンドでもあるが、ハッピーエンドでもある」じゃないですか。「時間は、被害者側の憎しみや哀しみを増し、 加害者側に忘却をもたらすものでもあるけれど、愛や優しさを育ててくれるかもしれない」でしょ? 「話せばわかる」みたいな良い話じゃないですか。

 全く救いのないラストの「怪獣使いと少年」とは同じにはなりません。

>>友好を求めるなら、恨みを持ってるような人間を親善大使として普通選びますか?
>
> 「友好」をメイツ星優位ですすめたければ、
> 「被害者遺族」以上の適任もおらんでしょ。

 これについては、どうでもいいです。もともと(他にもあるけど、一番言いたい事は書いたから、もういいや)と書いてありますから。

 ここはオールスルーしました。本当はジョジョネタを使いたかったのですが(笑)、ジョジョネタをやるとケンカになりかねないので、やめときました。
 ただし、相手がまだ変なことを言ってくるようなら、遠慮なく「実は……」と持ち出すつもりでいましたが、幸いなことに
(半分残念なことに(笑))持ち出す必要はありませんでした。

 私も、こんな話を書いたけど、

>  「宇宙人を退治してくれ」と要請を受けて出動すると、そこには成長した佐久間良と少年が暮してます。そして、初めは自分の子供だと言っていますが、その少年が本当に宇宙人だとわかります。だから、二人はメイツ星人の宇宙船を掘り出して、宇宙に旅立とうとしていました。しかし、良は地球人のリンチを受けます。少年は良を助けるために、巨大化して町で暴れます。自分がメビウスに殺されれば、町の人たちは良を差別することやめるだろうと。とどめを刺す寸前、宇宙人の正体に気づいたメビウスは、倒したフリをして少年を助けます。そして、二人は掘り出した宇宙船でメイツ星を目指して旅立ちます。それで、アイハラとミライが星空を見上げて、
> 「彼らは、あんな旧式な宇宙船でメイツ星にたどりつけるんでしょうか?」
> 「さあな、こんな地球からおさらば出来るなら、たどりつけなくてもかまわないんだろう」

 本当は、少年がメビウスに殺される、なんて展開にしなければいけないんでしょうが、さすがに、そっちを選ぶほど、肝が座ってなかった……。

 (ダメな理由なんか、書くんじゃなかったなあ……)

 実を言うと、全くこんなことは考えてはいませんでした。まあ、少しは弱いところを見せれば相手の同情を誘えるかな、と思っただけです(笑)。

 さて、相手の書き込みで大事な点は二つ。

 あのシーンの意味をお教えしましょう。

 そこのところを踏まえて、100回見直せ! と言ってみる。

 この後、相手はメロメロになっていきます。

 次回は、相手のメロメロな返答を載せます。

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反論の仕方、その4

 さて、反論の仕方、4回目です。

> 友好を求めるなら、恨みを持ってるような人間を親善大使として普通選びますか?

「友好」をメイツ星優位ですすめたければ、
「被害者遺族」以上の適任もおらんでしょ。

 短い文章ですが、突っ込みどころ満載です。

 まず「議論のルール」、「質問に質問で返すな」。

 「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部で吉良吉影も言ってます。
 「質問を質問で返すなあーっ!! 疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか?」と。

 「スティール・ボール・ラン」でマウンティン・ティムがもっときついことを言ってます。
 「おっと会話が成り立たないアホが一人登場~~~ 質問文に質問文で答えるとテスト0点なの知ってたか? マヌケ」

 質問には、答えを返すのです。

 「はい」か「いいえ」で答えられる質問なら、なおさら「はい」か「いいえ」で答えるべきです。
 もちろん、「はい」と「いいえ」の答えが明白であって、省略される場合もありはします。

 さて、上の場合はどうなのか? 私には、どう考えても

 「はい、普通の場合は確かにそうですが……」となってるとしか思えないですねえ。

 「はい」なら、私の主張を認めているわけですから、そこで話は終わってます。
 「普通の場合ではなく、特殊な場合だった」というのなら、特殊な場合だったという説明がなければ、到底納得のいく話ではありません。

 次に、「友好」と言うのものは、互いに立場が平等であってこそ成立するものでしょう? メイツ星優位ですすめる「友好」のどこが「友好」なのでしょう?
 相手の「友好」は「交渉」の意味で使っているのではないでしょうか? 微妙に言葉の意味をすり替えてますねえ。こういう言葉のすり替えもしてはいけません。「議論のルール」、「言葉の意味をすり替えるな」。

 もう一つ、これは質問なのでしょうか? 反論なのでしょうか?
 反論が質問の形をとる場合はあります。しかし、質問=反論ではありません。だから、「議論のルール」に「質問と反論の区別をつける」というのがあります。私の「友好を求めるなら、恨みを持ってるような人間を親善大使として普通選びますか?」は、質問の形をとった反論だとわかる……と思います。でも、相手の「「友好」をメイツ星優位ですすめたければ、「被害者遺族」以上の適任もおらんでしょ」は、私には今一、質問か反論かわからないんですよね。

 質問だとしましょう。だとしたら、答えは「いいえ」です。断じて、絶対に「ノー!!」です。現実の裁判を見れば、すぐにわかります。なんのために弁護人という代理制度があると思います? 何のために弁護士という商売があると思います? 「被害者遺族」が交渉に適任ではないからです。絶対に違います。

 反論だとしましょう。メイツ星人ビオが、「「友好」をメイツ星優位ですすめたければ、適任だった」と証明してもらわなければ納得できません。メイツ星人ビオは、町でゾアムルチを暴れさせて、折角の「被害者遺族」という好カードを台無しにしてるんです。これのどこが適任だったというんですか?
 
 他にもメイツ星人ビオの行動を見ると支離滅裂としか言いようがありません。こいつは本当に「友好」を結びに来たのでしょうか? ろくに「友好」を結ぼうという行動らしい、行動も取らないうちに「賠償請求」をしますし。結局、「友好」を結ばずに帰ってしまうし。一体、何をしに来たのやら?
 まあ、脚本を書いてる朱川湊人の気持ちになって考えればわからないでもないんですが。こんな奴が来て、優しい言葉をかけられ説得されて帰る話を書けば、見てる人間は感動するだろうという理由で来た、と。メイツ星人ビオは、メイツ星の政府が「ビオは友好の使者として適任だ」と考えて送り出されたわけではなく、朱川湊人のご都合主義で地球にやってきたんです(笑)。「ファンロード」のハシラネタにもありました。その号が手元にないので、正確ではありませんが、「メイツ星のお役所仕事に喝!」と。ビオの行動を見て、「「友好」をメイツ星優位ですすめたければ、適任だった」と判断する人はいないと思うのですが? 思うのなら、その理由を説明してもらわないと。

 さて、ついでに語るんですが、「質問と反論の区別をつける」は非常に重要です。反論が質問の形をとる場合はあります。しかし、質問=反論ではありません。いるんですよねえ!! 質問されただけで、反論されたと勘違いしていきり立つ人間が!! 他の掲示板でのことですが、某映画の感想が「このHPの感想と似てるのはなぜですか?」と聞かれた人が、こう答えたのです。

 似てちゃいけないんですか?

 「質問を質問で返すなあーっ!! 疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか?」

 悪いなんて一言も言ってないじゃないですか。似てても悪くないと思うなら、ただ「これこれこういう理由で似てるんです」とサクッと答えりゃ良いんです。まあ、これで答えになってると言えばなってるんですけどね。パクッた、と。

 だから、

 「ああ、お前の想像通りパクッたさ。でも、それが悪いのか? 悪いなら、それを説明して見ろ!!」ってことでしょう。

 こういう人間がいるから、インターネットの世界はもめるのです。

 私も海原雄山の真似して、言いたくなります。

 「なんと言うもめ方だ!! 必要のないものがパソコンを持つからだ!! 馬鹿どもに、パソコンを持たせるな!!」と。

 それで、前述の人はどうしたかと言うと、相手の人間がその答えに(答えになってねーけど)返事をしなかったので、その相手の別のレスに「この前の返事をしてください。「ああ、そうですか」でいいから」と付きまとって無視されてました。(答えじゃねーだろ)

 ちなみに、その掲示板はすでに閉鎖されてます。

 話を戻しましょう。

 「遺産」は「話せばわかる」みたいな良い話なんかではなく、
 時間は、愛や優しさを育ててくれるかもしれないけれど、
 被害者側の憎しみや哀しみを増し、
 加害者側に忘却をもたらすものでもあると言っているのですよ。
 

 唯一、具体的と言える反論なんですが、これに対する反論は実に簡単です。以前「1 + 1 は2だ」に「2は 1 + 1だ」では反論にならないと書いたとおり、順序を逆にしても同じものは同じものなのです。2 + 3 = 5 = 3 + 2 です。(印象は変わりますけどね)

 つまり、

 時間は、愛や優しさを育ててくれるかもしれないけれど、被害者側の憎しみや哀しみを増し、加害者側に忘却をもたらすものでもある。
 
 時間は、被害者側の憎しみや哀しみを増し、加害者側に忘却をもたらすけれど、愛や優しさを育ててくれるものでもある。

 ということなのです。

 「遺産」は「話せばわかる」みたいな良い話ですよ(笑)。

 次回は、私が実際に書いた反論を載せます。

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反論の仕方、その3

 さて、「反論の仕方」の3回目。

>  別に変えてもいいんですよ。
>  ただ、変わった理由を、話の中でキチンと説明してなきゃダメなんです。

じゃあ、話の中にきちんと描かれている点を。

 前回、書いたとおり、これでは反論になっていません。

 私の主張は、 

 「変わった理由を、話の中でキチンと説明してなきゃダメ → 説明してない → ダメ」

 なんです。だから反論するなら、「説明しなくても良い」か「説明してる」と反論しなければいけません。

良少年らしき青年は一人で穴を掘っていました。
宇宙人との友好を説く彼に、協調したり協力を申し出たりする者はなかったことがわかる。
園長先生のお母さんの言葉から、
いつの間にか宇宙人説の様な妄言まで復活しているとわかる。

良少年が前向きな気持ちを持つようになった理由は描かれてませんが、
彼を取り巻く「日本人」どもは相変わらずだったのだろうな、とここで判る。
かつての様に手ひどい虐待は加えなくなったものの。
彼の身を襲った不幸は忘れ去られ、興味本位のデマだけが残った。

あのシーンの意味をお教えしましょう。

「日本人は美しい花を育てる手を持ちながら、
 ひとたびその手に刃を握るとどれだけ残忍な行いをすることか。
 そして、なんと簡単にそれを忘れてしまえることか!」

ということなのですよ。

 この部分は、全く無意味と言っても良い部分ですが、一つだけ重要な個所があります。

良少年が前向きな気持ちを持つようになった理由は描かれてませんが、

 この部分です。

>  ただ、変わった理由を、話の中でキチンと説明してなきゃダメなんです。

 という私の主張と、全く一致してます。本人は反論しているつもりなので、私の主張を完全に認めていることになっていることに気づいてないようです。

 それだけではなく、実は相手はこういう付け足しもしてました。

あれは良少年ではなくて、次郎少年の後の姿じゃないか、
という解釈をどこかで見ましたね。
郷秀樹から金山老人と良少年の悲劇を聞かされていて、
罪滅ぼしのつもりで良「青年」に扮して、
川原を掘りながら、宇宙人との友好を訴えていた、
とかなんとか。

 変わった理由を、話の中でキチンと説明してないから、いくらでもそういう想像ができるようになっているんです。「怪獣使いの遺産」は「わからない部分は見てる人が、勝手に想像するだろう」という期待している作品なんですから、だからダメだと言っているわけです。
 こんな付け足しは何の意味もありません。それどころか、私の主張の補強になっています。

 それだけではありません。

 「議論のルール」に「無意味なことを、長々と語らない」というのもあります。だから、「良少年らしき青年~ということなのですよ。」まで、も書く必要のないこと、書く意味のないことなのです。しかし、この場合は、相手は意味があると思っている事なので仕方ないことですね。
 
 そして、「議論のルール」には「根拠を示す」というのもあります。
 相手は、

あのシーンの意味をお教えしましょう。

「日本人は美しい花を育てる手を持ちながら、
 ひとたびその手に刃を握るとどれだけ残忍な行いをすることか。
 そして、なんと簡単にそれを忘れてしまえることか!」

ということなのですよ。

 と力強く語ってはいますが、なぜそう思ったのか、根拠が全く示されていません。
 「そういう意味があるのだ」という単なる思い込みなのでは?
 「怪獣使いと少年」のラストで、良少年は「メイツ星人と地球人との友好」など説いてはいません。ただ地球から去りたいだけでした。

彼の身を襲った不幸は忘れ去られ、興味本位のデマだけが残った。

 と説明してますが、「怪獣使いと少年」の良少年自身が「メイツ星人と地球人との友好」など説いていない以上、興味本位のデマだけが残るのは当り前の事なのです。
 また加害者である周囲の人々が、良少年の身を襲った不幸など意識するでしょうか?
 宇宙人と仲良くした「当然の報い」として、興味本位のデマだけが残るのも、また当然です。

 そもそも、この議論の始まりは、私の文章に相手がレスをつけてきて、それに私が長文の補足説明をしたのが原因です。
 それで、相手のレスは、こういう内容でした。

>  少年が泣きながら穴を掘っている話の続編が、なんで青年が笑顔で穴を掘っている話になるんだよ。

ん~。
「周囲の無理解にさらされながら、穴を掘り続けるうち、
 すっかりアレな感じになってしまったんだろうなぁ」
とか思ってしまった私がひねくれてるのか。
園長先生の記憶の中で美化されている分もあるのでは。

とか思ってしまった私がひねくれてるのか。

 と書いていますが、この場合、ひねくれているのは私の方です(笑)。「わからない部分は見てる人が、勝手に想像するだろう」という期待通りに、見てる人が勝手に想像してるわけですから。
 朱川湊人は私のように「一番難しい部分を放り出しやがって、「わからない部分は見てる人が、勝手に想像するだろう」? いい加減な奴だ、ふざけるな、駄作だ」と思う人間がいるとは思わなかったのでしょう。

 さて、「反論の仕方」に戻ります。

>ムルチがメイツ星人の連れてきた怪獣になっているのが、その証拠です。

今回メイツ星人ビオの連れてきたのは、ゾアムルチという別の怪獣ですよん。
ムルチを参考に強化改造されたものじゃなかったでしたか。

 「議論のルール」、「上げ足取りはするな」(笑)。私が間違えたから、こういうことを書いているわけではありませんよ(笑)。こういう相手の書き間違い、言い間違いを鬼の首を取ったように、あげつらって相手を批判する人間は「議論のルール」や「反論の仕方」をわきまえてない人間ですね。しかし、今回の相手はただ訂正するにとどまっているので、相手は、この点では「議論のルール」や「反論の仕方」をわきまえていたと言えます。
 ちなみに、メイツ星人ビオの連れてきたのがゾアムルチだったということは当然、知っていました。ゾアムルチもムルチも結局はムルチだから、ムルチとしておいただけです。間違えていたわけではないのです。

そういうものを賠償請求の場で持ち出して来る、
一種のいやらしさ、30年の時間が育ててしまった憎悪がそこに見える。

 これは私には意味がわかりません。「議論のルール」に「抽象的ではなく、具体的に説明する」というのがあります。これに違反しているのでは? 抽象的なことは高尚に見えるため、立派なことを言っているように思われますが、大事なのは相手に伝えることです。「議論のルール」や「反論の仕方」で大事なのは「立派に見えること」ではなく、「相手に自分の考えを正確に伝える」ことです。「議論のルール」、「抽象的ではなく、具体的に説明する」を覚えておいてください。
 
> 友好を求めるなら、恨みを持ってるような人間を親善大使として普通選びますか?

「友好」をメイツ星優位ですすめたければ、
「被害者遺族」以上の適任もおらんでしょ。

この部分は、短い文章ですが突っ込みどころ満載なので、後回しにします。

そして、一部の暴徒のしでかしたことが、
30年の時を経て民族間の遺恨にまで発展してしまう不幸。

「遺産」は「話せばわかる」みたいな良い話なんかではなく、
時間は、愛や優しさを育ててくれるかもしれないけれど、
被害者側の憎しみや哀しみを増し、
加害者側に忘却をもたらすものでもあると言っているのですよ。
あのラストが一見ハッピーエンドの様に見えてしまうのは、
我々が許しを請う側の「日本人」だからに他ならないのです。

そこのところを踏まえて、100回見直せ! と言ってみる。

そして、一部の暴徒のしでかしたことが、
30年の時を経て民族間の遺恨にまで発展してしまう不幸。

 これもまた、私には意味がわかりません。「抽象的ではなく、具体的に説明する」に違反していると思います。

「遺産」は「話せばわかる」みたいな良い話なんかではなく、
時間は、愛や優しさを育ててくれるかもしれないけれど、
被害者側の憎しみや哀しみを増し、
加害者側に忘却をもたらすものでもあると言っているのですよ。

 この部分は、具体的です。「抽象的ではなく、具体的に説明する」です。ただ、突っ込みどころはあります。(後回しにします)

あのラストが一見ハッピーエンドの様に見えてしまうのは、
我々が許しを請う側の「日本人」だからに他ならないのです。

 これもまた、私には意味がわかりません。「抽象的ではなく、具体的に説明する」に違反していると思います。

そこのところを踏まえて、100回見直せ! と言ってみる。

 これについては、特に言うことはありません。

 さて、次回は 

> 友好を求めるなら、恨みを持ってるような人間を親善大使として普通選びますか?

「友好」をメイツ星優位ですすめたければ、
「被害者遺族」以上の適任もおらんでしょ。

 に、突っ込みを入れていきたいと思います。

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反論の仕方、その2

 前回、「反論にはルールがあります」と始めましたが、訂正したいと思います。

 「議論にはルールがあります」と訂正します。

 その「議論のルール」の中に「反論の仕方」というものがあるのですね。

 「格闘技」が「スポーツ」であるのは、「ルール」があるからです。「ルール無視」や「ルール無用」であったりしたら、「格闘技」は「スポーツ」でなくなり「ケンカ」や「殺し合い」になってしまうわけです。「ルール」があるからこそ「格闘技」は「スポーツ」となりうるわけです。

 「議論」もまた然り。「ルール」があれば「議論」は「ケンカ」や「殺し合い」になったりはしないわけです。
 ネットで雰囲気が険悪になったりするのは、この「議論のルール」を学んでない人が、好き勝手に発言したりするから、果てしなくもめたりするわけです。
 
 だから、「議論のルール」を学んでから、インターネットを始めるべきなのですが、その「議論のルール」を学ぶ場が、どうも日本にはないようです。

 さてさて、「議論のルール」はいろいろありますが、

 まず、「感情的になってはいけない、冷静に」です。これは説明不要でしょう。感情的な言葉をぶつけあえば、かならずケンカになりますからね。
 だから私も「なんて考えるのは無駄無駄無駄!!」とか「愚作にも程があります!!」とか書いてはいけなかったんですね。これは私も反省しなければなりません。こういう言葉が相手を煽ってしまったのかもしれません。人間が出来ていませんね。
 もう一つ、「負の要素を持つ言葉を使ってはいけない」というのもあります。私は「怪獣使いの遺産」をクソ話と書きましたが、この「クソ話」という言葉も使っていけなかったのです。「愚作」と「駄作」程度なら相手も納得したかもしれません。(しないかもしれませんが(笑))

 その他の「議論のルール」については実例をもって説明しましょう。

 前回の私の書き込みに、相手が反論をしてきました。

>  別に変えてもいいんですよ。
>  ただ、変わった理由を、話の中でキチンと説明してなきゃダメなんです。

じゃあ、話の中にきちんと描かれている点を。
良少年らしき青年は一人で穴を掘っていました。
宇宙人との友好を説く彼に、協調したり協力を申し出たりする者はなかったことがわかる。
園長先生のお母さんの言葉から、
いつの間にか宇宙人説の様な妄言まで復活しているとわかる。

良少年が前向きな気持ちを持つようになった理由は描かれてませんが、
彼を取り巻く「日本人」どもは相変わらずだったのだろうな、とここで判る。
かつての様に手ひどい虐待は加えなくなったものの。
彼の身を襲った不幸は忘れ去られ、興味本位のデマだけが残った。

あのシーンの意味をお教えしましょう。

「日本人は美しい花を育てる手を持ちながら、
 ひとたびその手に刃を握るとどれだけ残忍な行いをすることか。
 そして、なんと簡単にそれを忘れてしまえることか!」

ということなのですよ。

>ムルチがメイツ星人の連れてきた怪獣になっているのが、その証拠です。

今回メイツ星人ビオの連れてきたのは、ゾアムルチという別の怪獣ですよん。
ムルチを参考に強化改造されたものじゃなかったでしたか。
そういうものを賠償請求の場で持ち出して来る、
一種のいやらしさ、30年の時間が育ててしまった憎悪がそこに見える。

> 友好を求めるなら、恨みを持ってるような人間を親善大使として普通選びますか?

「友好」をメイツ星優位ですすめたければ、
「被害者遺族」以上の適任もおらんでしょ。

そして、一部の暴徒のしでかしたことが、
30年の時を経て民族間の遺恨にまで発展してしまう不幸。

「遺産」は「話せばわかる」みたいな良い話なんかではなく、
時間は、愛や優しさを育ててくれるかもしれないけれど、
被害者側の憎しみや哀しみを増し、
加害者側に忘却をもたらすものでもあると言っているのですよ。
あのラストが一見ハッピーエンドの様に見えてしまうのは、
我々が許しを請う側の「日本人」だからに他ならないのです。

そこのところを踏まえて、100回見直せ! と言ってみる。

 これが相手の「反論」のつもりの文章です。
 反論になってないので、「反論」のつもりの文章、とさせてもらいます。

 どうも予想以上に、これは長くなりそうです。今回は、これくらいで打ち切ろうかと思いますが、その前に「反論の仕方」の説明をします。

 反論とは、「相手の主張と反対の主張をする」なんです。当たり前ですが(笑)。

 相手の「1 + 1 は 2だ」という主張に反論するなら、「2は 1 + 1だ」では反論にならないわけです。反対のことを言ってるわけではなく、ただ順序を逆にしてるだけで、同じことを言ってるわけですから。「1 + 1 は 2だ」に反論するなら「1 + 1 は2ではない」と言わなければならないわけです。「そんな反論できるわけがない」と思うなら、それは相手の主張が正しいからです。自分の考えを改めるべきです。それに「1 + 1 は 2だ」に反論できないわけではありません。例えば、2進法の世界では「1 + 1 は 2」ではありませんから(笑)。もっとも、「1 + 1 は 2だ」と言った時、(10進法の世界では)という隠れた前提が存在してます。大抵の人は、「1 + 1 は 2だ」という主張に反論する人はいませんから、(10進法の世界では)という隠れた前提を、口にしなかっただけです。

 これらは雑談(笑)。ともかく「反論の仕方」は「相手の主張と反対の主張をする」です。

 「海は青い」に反論するなら「海は青くない」です。「青いのは空だ」ではダメ。(空も海も青いですし、青くない時もあります。これはあくまで例ですからね)

 さて、それでは最初の文章を見てみましょう。

>  別に変えてもいいんですよ。
>  ただ、変わった理由を、話の中でキチンと説明してなきゃダメなんです。

じゃあ、話の中にきちんと描かれている点を。

 ……、私の主張と反対の主張をしているわけではないのがわかるでしょう?

 いきなり話をそらしてます。

 次回に続きます。

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反論の仕方、その1

 反論にはルールがあります。

 「反論」は、相手と反対の事を言わなければいけないわけです。

 「当たり前だ」と思う人も多いかも知れませんが、ネットでもめることが多いのは、その当たり前の事、反論のルールがわかってない人が多いからです。

 今回は、その反論のルールがわかってないために、メロメロになってしまった人の話。

 ことの始まりは私なんですが。

 「ウルトラマンメビウス」の第32話「怪獣使いの遺産」は、「帰って来たウルトラマン」の第33話「怪獣使いと少年」の続編的な作品です。
 直木賞作家だという朱川湊人が書くというので、どんなものを書いてるのか知りませんが、期待していたのですが、内容を一言で言えば「クソ」でした。切通理作氏も映画誌「映画秘宝」で丸々1ページ使って批判の文章を書きました。だから、私も「怪獣使いの遺産」をほめる人間などいないと思いこんで、とある掲示板で「クソだった」と書き込んだのですが、あのクソ話に感動した人がいたらしく、反論(?)を受けたのです。

 それで私は「言葉足らずだった」かと、「怪獣使いの遺産」論の補足説明をしたわけです。
 その補足説明に、「怪獣使いの遺産」に感動した人が再反論をしてきたのですが、それが全然、反論になってなかったわけです。
 ですから、私は「反論になってない」と「反論のルール」を説明しました。
 しかし、相手は、その「反論のルール」に従った「反論」を思いつかなかったらしいのです。
 それなら「反論」などしなければ良いのに、メロメロになっていきます。

 私が「怪獣使いの遺産」をダメとする理由は、いっぱいありますが、とりあえず、これです。

 「怪獣使いと少年」のラストで、メイツ星人のおじさんを殺された良少年は、
 
 「おじさん! おじさんは死んだんじゃないよね! メイツ星に帰っただけだよね! ぼくもおじさんのいる星に行くから、きっと行くから、おじさんも待っててよ! きっとだよ!」
 と穴を掘り続け、
 「一体、いつまで掘り続けるつもりなんだろう……?」
 「宇宙船を見つけるまでやめないだろうね。彼は地球にさよならが言いたいんだ」
 と、話が終わります。

 当然、この続編は、この続きから始まらなければならないはずです。

 ところが「怪獣使いの遺産」の穴を掘っている青年は「地球とメイツ星の架け橋になるため、穴を掘っている」ことになってるんです。

 なぜ、変わってしまったのでしょう?

 話の中に説明はありません。

 だから、ダメなんです。

 その掲示板に書いたのは、こんな内容。

 別に変えてもいいんですよ。
 ただ、変わった理由を、話の中でキチンと説明してなきゃダメなんです。
 「見た人が勝手に考えるだろう」では、無責任すぎます。
 柏原寛司が書いた「ゴジラ×メガギラス」と同じ。子供が唇突き出して、眉をしかめて、困ったような悩んだような意味不明な表情をしているから、卵を持ち帰った理由も、捨てた理由も「何か理由があるんだろう」なんてのは、いい加減すぎます。
 柏原寛司の手下、大川俊道が書いた「グランセイザー」の最終回で水瓶座がフラれた理由を教えてあげましょう。「ああしとけば、見た人が勝手に理由を考えて、笑うだろう」という理由でフラれたんです。「あの間に何があったんだろう?」なんて考えるのは無駄無駄無駄!! 初めから答えなんか用意されてないんだから。「また、こんなことしてやがる、ペッ!」と唾でも吐くのが正解。

 もっとも、直木賞作家が柏原寛司のように、いい加減だったとは思いませんがね。内容を、よく覚えてなかったか、「話せばわかる」みたいな良い話を書くための意図的な設定変更でしょう。私は「内容を、よく覚えてなかった」を取りますが。ムルチがメイツ星人の連れてきた怪獣になっているのが、その証拠です。ムルチは、メイツ星人が地球にきたら、たまたま地球の少年を追いかけてた、地球の怪獣です。だから「怪獣使いと少年」を100回見ろと!

 それに、「話せばわかる」みたいな良い話で満足したり、納得したりするなら、上原正三さんは初めから ↓ こんなセリフやラストの作品を書いたりしません。

 「勝手な事を言うな! あの怪獣を目覚めさせたのは、お前らじゃないか。見ろ! 金山さんの怒りが乗り移ったようじゃないか」

 「おじさん! おじさんは死んだんじゃないよね! メイツ星に帰っただけだよね! ぼくもおじさんのいる星に行くから、きっと行くから、おじさんも待っててよ! きっとだよ!」
 「一体、いつまで掘り続けるつもりなんだろう……?」
 「宇宙船を見つけるまでやめないだろうね。彼は地球にさよならが言いたいんだ」

 「怪獣使いと少年」は、沖縄生まれとして、本土の人間に差別を受けてきた上原正三さんの怨念のこもった作品なんです。敵はメイツ星人でもムルチでもなく、「地球人」なんです。だからメイツ星人もムルチも出さなくても、続編は書けるんです。
 私なら、こんな話を書きます。
 「宇宙人を退治してくれ」と要請を受けて出動すると、そこには成長した佐久間良と少年が暮してます。そして、初めは自分の子供だと言っていますが、その少年が本当に宇宙人だとわかります。だから、二人はメイツ星人の宇宙船を掘り出して、宇宙に旅立とうとしていました。しかし、良は地球人のリンチを受けます。少年は良を助けるために、巨大化して町で暴れます。自分がメビウスに殺されれば、町の人たちは良を差別することやめるだろうと。とどめを刺す寸前、宇宙人の正体に気づいたメビウスは、倒したフリをして少年を助けます。そして、二人は掘り出した宇宙船でメイツ星を目指して旅立ちます。それで、アイハラとミライが星空を見上げて、
「彼らは、あんな旧式な宇宙船でメイツ星にたどりつけるんでしょうか?」
「さあな、こんな地球からおさらば出来るなら、たどりつけなくてもかまわないんだろう」

 私が、あの話をほめるとしたら、結局、最後に良がどうなったかをはっきり語らず、「怪獣使いと少年」という話に距離をとった、という点です。もし、あのラストが良はあきらめて宇宙船を掘るのをやめてしまったとか、途中で死んでしまったとか、宇宙船で旅立ったがメイツ星にはたどりつけなかったとか(たどりついてたら、地球で死んだメイツ星人の息子であるビオが良のことを知らないわけがない!)を想定したラストだとしたら、愚作にも程があります!!

 話も、ちょっといびつだし。友好を求めるなら、恨みを持ってるような人間を親善大使として普通選びますか? (他にもあるけど、一番言いたい事は書いたから、もういいや)

 あまりにも悲惨な話をハッピーエンドに書き換えたいという願望があるのもわかります。世の中にはあるそうですな、私は読んだことはないですが、有名なSF短編「冷たい方程式」を「こうすれば助けられるぞ!」と書き換えた話が。しかし、それならなおさら、良が泣きながら穴を掘ってるところから続けなきゃ意味がないんです。

 私には一刻も早く忘れ去りたい愚作ですが、「話せばわかる」みたいな良い話が見られて感動したというなら、それで良いんじゃないんですか?

 今、反省するなら最後の一文は余計だったかも。

 あと、「グランセイザー」の最終回でフラれたのは 水瓶座ではなく、天秤座でした。後で気づいて訂正しておきました。

 さて、この文章に反論するには、どうすべきか、相手がどう答えたかは次回へ。

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"釣り"はするもんじゃない

 とあるブログで、"釣り"を仕掛けた人物がいたのです。

 それで、"釣り"に引っ掛かった人間達が、ブログの主と言い合いになっていたのですよ。

 炎上と言うまでにはなりませんが……。

 その"釣り"に引っ掛かった人間達の中の一人の言い草が凄い。

 釣りだからって何をしたって良いのか?

 ……。

 "釣り"=イタズラ、でしょう?

 イタズラなら、何をしたって「悪い」に決まってるでしょうが……。

 こんな馬鹿と言い合いをしなければならないというのも"釣り"を仕掛けた「リスク」と「報い」と言うものでしょう。

 "釣り"なんかするもんじゃありません。

 (はためで見て、「釣れますか~?」と楽しむもんかなあ……。こんな風に……)

 

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吹けよ荒らし! 呼べよ荒らし! 荒らしよ叫べ! その3

 (今回は短いですよ)

 これはツリー式掲示板の話ではありません。

 荒らし行為が始まったわけです。

 無意味な一行書き込みが始まり、ログが次々流れていきました。

 しかし、その掲示板の住人も管理者も一切反応しませんでした。

 すると、荒らし自身が荒らし行為の理由を自白しました。

 「ウィルスメールを送りつけられた、メールアドレスを公開したのは、この掲示板だけだ。この掲示板の住人がやったに違いない。だから復讐する」と。

 名推理だか逆恨みなんだかよくわかりませんが、そういうことなんだそうです。

 しかし、その掲示板の住人も管理者も一切反応しませんでした。

 そこで、誰かが書き込みました。

 いつまで荒らしを放っておくんですか? 管理者さん、対応してください。

 と。

 その掲示板の管理者は非常に腰の座った人で、こう書いてのけました。

 ええ~っ? だって私は荒らし認定してないですよ。
 ほかの人たち、キチンと書き込めてるじゃないですか。
 皆さんも今まで同様、無視しちゃってください。
 自作自演がバレバレだって全く気づいてないアホは。

 プッ……。

 そこIDが出る掲示板で、見てみると確かにそうなんです。

 荒らしと「対応してください」と書き込んだ人は、同じIDなんです。

 それ以来、荒らしはいなくなりました。

 見事な、見事な一撃でした……。

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吹けよ荒らし! 呼べよ荒らし! 荒らしよ叫べ! その2

(今回は、短く終わるでしょう)

 ある一般参加番組の非公式ファンサイトのことです。

 ある一般参加者叩きが始まったのですね。

 確かに、その一般参加者の行動には目に余るものがありました。

 その番組自体も、その一般参加者によって迷惑をこうむっていたのです。
 (当然ですが、その内容は明かせません)

 すると、その掲示板で荒らしが始まったのです。

 ツリーが無意味にふくらんだり、暴言が飛ばされたり、

 あるスレッドを開くと、

 呪い殺す、呪い殺す、呪い殺す、呪い殺す、呪い殺す、呪い殺す、呪い殺す、呪い殺す、

 という文字がびっちり書かれてたりしました。

 荒らしの正体は、その一般参加者ではないかと憶測も出ました。

 その掲示板の管理者に削除依頼が出たりしてたのですが、その掲示板の管理者は掲示板に書き込むのに、一切対応しない人だったのです。削除くらいできるでしょうに、なぜ対応しなかったのかわかりません。

 すると、ある常連の方が、こう書き込みました。

 ここIP晒せるよ。

 すると、荒らしは一旦、やみました。

 IP晒せる、の意味はわからなかったようですが、警戒はしたようです。
 ……実を言うと私にもわかりません(笑)。

 しかし、数日すると、

 IP晒されても、平気じゃ。

 と、また荒らし行為が始まりました。

 すると、

 荒らしへ

 というスレッドが作られ、開いてみると……、

 お前のメアド
 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 メールアドレスが書いてあったのです!!!!!

 私にはよくわかりませんが、IPがわかると、こういうことができるのですね。
 私にはできませんが。

 これには掲示板の管理者も「まずい!」と思ったらしく、掲示板自体がなんの予告もなく閉鎖されてしまいました。

 ……こういう結末になる前に、打つ手はいくつもあったはずなのに、その掲示板の管理者は荒らされている最中、何を考えていたのかわかりません。

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吹けよ荒らし! 呼べよ荒らし! 荒らしよ叫べ! その1の終わり。

 G氏の書き込みタイトルを思い出しました。

 一応私にも責任あるもので……。

 というものでした。
 火消しに走ったわけです。しかしB氏に容易く論破されてしまいました。
 (実際、無意味かつ無力な文章でした)
 ショックを受けたらしいG氏は、掲示板の利用者にお詫びの言葉とともに、

 自己満足にすぎませんが、責任をとってこのBBSに二度と入らないことにします。

 と書き込みました。

 ……辛辣なことを書きますが、全然責任をとっていません。
 少なくとも、A氏の書き込みのどこを開き直りと受け取ったかだけは明らかにすべきでした。
 この人は何がしたかったのか、よくわかりません……。
 G氏には気の毒ではありますが、自業自得と言うべきかと。
 (書き込み自粛など、する必要はないとは思いますが)

 Cさんも再び書き込みました。
 
 もうやめませんか?

 というタイトルで「あなたの言う中傷というのはA氏よりも、むしろあなたのおっしゃる言葉のほうです」「相手の文章をよく読んでください」と。
 
 それに対してB氏は、

 ぜひやめてください

 と「あなたのいう高圧的という「不愉快」は抽象的だし「こういう人もいる」としか感じられないのです」「私にも相手を選ぶ権利があります。つきまとわれて迷惑です。私、論理の通じない人ダメなんです、ごめんなさい」と言ってのけました。

 そこにI氏が書き込みました。

 このBBSに迷惑をかけない方法は、もう管理者以外の人は、このツリーに書き込まないことだと思います。

 (この方は、その掲示板きってのモラリストでした)

 あまり、関係ないのですが、Jさんも書き込みました。「B氏の政治に対する考え方には疑問があるので、メールで連絡ください」と。(多分、無視されたでしょうね)

 そして、掲示板の管理者も、本格的に事態の収拾に乗り出しました。

 このツリーは近日中に削除します。

 B氏へ。先のツリーでの書き込みはさておき、このツリーでのあなたの発言は正しいものとは思えません。
 「レスして下さった方々、心強かったよ!ありがとう」の発言と、その後の回答文で、自分がどれだけひどいことをしてるか自覚してますか?

 自分自身を「このBBSに初めて訪れた人間」だと思って読んでください。

 と書き込みました。

 G氏の書き込みをどう思うのか、とほのめかしたのですね。
 「こんなのどこがほのめかしだ?」と思う人もいるかもしれませんが……、実際、B氏には通じなかったのだから、ほのめかしになるんでしょう。B氏が、どうぬかしたか、全文保存しておいたので、見てもらいましょう。

 ええ、ひどいと思います。
なぜこんなことをしたかと言えば、
A氏が議論の途中で詭弁を使ったからです。
詭弁とは相手を騙す、嘘を誤魔化すことにしか使わない技法です。
多少の悪口や挑発も不愉快に感じない私ですが、どういうわけか他人を騙そうとする人だけはどうしても許せません。
そして、詭弁を悪気なく議論の技法として野放しにしているのは、私達おたくと呼ばれる人間やカルト宗教くらいのものです。

私は他人を騙そうとする人の方が、その人を「嘘つきだ」と指摘する人よりひどいと思います。相手が黙っていようと、いい人だろうと、本筋の議論から外れようと、どんなにひどい言い方だろうと、嘘だけは必ず指摘することにしています。
私には他人を裁く権限などありません。しかし、他人を騙そうとする人を見た時、大声で「あの人は今嘘をついた」と言うことは、見つけた人間の責任だと思います。
具体的に指摘しないで、「騙されないように気をつけましょう」と言うだけで、騙される人が減ることはないと思うからです。
私がただむやみにケンカしたがったり、人を悪く言うのが好きな人間なら、最初の
A氏のレスで挑発されて、もっと口汚くののしりあっています。

と、言うより最初の「ここで政治の話をすべきかどうか」など、もうどうでもいいです。私を悪く言うのも構わない。
とにかく、他人を騙そうとすることだけはやめて下さい。
今はもうそれだけです。

 凄いです。少しも悪いと思っていません。それにしても、本当にわからなかったのでしょうか? 本当にわからなかったなら、凄い馬鹿だし、こんな風に誤魔化せば通ると思ったのなら、やっぱり凄い馬鹿です。

と、言うより最初の「ここで政治の話をすべきかどうか」など、もうどうでもいいです。私を悪く言うのも構わない。
とにかく、他人を騙そうとすることだけはやめて下さい。
今はもうそれだけです。

 これはもうあからさまな開き直りです。初めから政治の話なんかどうでもよかったくせに。他人を騙そうとすることだけはやめてほしかったです(笑)。

 管理者は断固とした態度に出ました。予告通りツリーを削除しました。私としては、もう一度だけ「G氏の書き込みをどう思うのか」と問いただしても良いのではないかと思いますが、開き直った人間に何を言っても無駄と思ったのでしょうか。多分、B氏はアクセス禁止にプロバイダへの通報もくらっちゃったのでしょうね。

 以来、B氏はBBSに現れなくなりました。

 開き直ったB氏は、この措置に満足したのでしょうか?
 だとしたら、このB氏は、なんのために掲示板に現れたのでしょう?

 悲しいことにB氏の意見には誠実さがありません。あんな発言でも「賢明にも沈黙を守るみなさんに対する、それが当事者である私の義務だと思ったからです」と言えば、それが通ると思っているというのは、失礼ですが少し人間としての厚みが足りないと思います(笑)。

 もしかすると本当に、B氏はもうずっとあのままかもしれませんが、他人の意見を聞く気がないのですから、ある意味それは仕方ないことです(笑)。

 最後にA氏も現れ、「ほとぼりが冷めたら、また書き込みを再開するつもりでしたが、私もこのBBSに立ち入らないようにします」と書き込んで去って行きました。

 私には、B氏以外消えるべき人間がいると思えないのですが、こういう結末になりました。

 馬鹿にほのめかしは効かない、
 馬鹿とかかわるとろくなことがない、
 という話でした。

 最後に、B氏が書いている「白馬、馬に非ず」については阿刀田高氏の「詭弁の話術」に書かれています。これもおススメです。(アフィリエイトしようとしたらできませんでした)
 

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吹けよ荒らし! 呼べよ荒らし! 荒らしよ叫べ! その1の続きの続き

(はじめは、こんなに長くなると思いませんでした)

 レスして下さった方々、心強かったよ!ありがとう。

 の内容は、突っ込みどころ満載で笑ってしまったので全文保存してました。
 実際に見ていただきましょう。

 このBBSが好きです。
なぜなら参加者のほとんどがマナーをよく守り、丁寧に会話をするように心掛けておられるからです。顔が見えないのをいいことに荒れ放題が当たり前のBBSも多い中、ここは人間のモラルを信じられる、本当に素晴らしい場所だと思っています。
下の
A氏とのやりとりは楽園のようなこのBBSの中にあって、極めて異質だったと思います。
でもやらなくてはならないと思いました。
賢明にも沈黙を守るみなさんに対する、それが当事者である私の義務だと思ったからです。

本当に残念なのですが、最後の最後でA氏は地金を出してしまいました。
まず、私を含めて何人かの人が彼の態度を「開き直っている」と感じているのに、それを認めようとしないことです。
これは客観的に自分を分析してないということだと思います。
次に、文中で明らかに特定の政治家を罵倒しているのに、それを何人かから「中傷だからやめたほうがいい」と言われて「辞書を引けば、中傷とはいわれのない悪口であって、自分のは彼らの言動に対して怒りを感じての表現で、理由があるから中傷ではない」とまで言い、まさに「白馬、馬に非ず」(昔、白馬は馬の毛色を表す言葉で、馬は動物の種類を表す言葉だから白馬は馬ではないのだと言い張った人がいたことから生まれたことわざ。つまり詭弁を弄すること)を地で行っています。
さらに、
A氏は自分の放言を戦術のミスだとまで述べています。
しかし、日本の為にあえて政治のことについて発言するならば、ここで発言するよりも首相のHPにメールでも送る方がずっとまっとうなやり方です。
要するに、彼の言い方で言えば、
A氏は戦略でもミスしているのです。戦略のミスと戦術のミス、どちらが致命的かは言うまでもありません。
「戦術より戦略を見直せ」とこれだけいろんな人から指摘されても、自分の考えは絶対に変えようとしない訳ですから、これはもうただ人を言い負かすだけ、知識をひけらかすだけが目的の発言としか受け取れません。
確かに自分からそれを認めるような内容の発言もしていましたが、私を含めて彼をたしなめる形のレスをなさった方はみなさんは「あれは売り言葉に買い言葉で偽悪的なことを書き込んでしまっただけで、きっと本心からそんなことを言う人ではないはず」と信じていたと思います。

これ以上反論しないと言っている人に対して言い募ることは、これまで慎みを持つべきと言い続けた私ですから、正直暗澹たる気分です。
しかし、今回は徹底的に自分の考えを言わなくてはならないと思いました。失礼な発言をして、みんなからそれを指摘されつつも「見解の相違」と言い放つような行為を、このまま見逃すのは逆に無責任だと思ったからです。

悲しいことにA氏の意見には誠実さがありません。あんな発言でも「憂国の想いから言っている」と言えば、それが通ると思っているというのは、失礼ですが少し人間としての厚みが足りないと思います。
もしかすると本当に、彼はもうずっとあのままかもしれませんが、他人の意見を聞く気がないのですから、ある意味それは仕方ないことです。
私がこんな文章を長々と書いたのはこれまでのやりとりを見た若い人たちに、これを教訓として欲しかったからです。

決して人を言い負かそうとしてはいけません。相手がどんなにひどい言い方をしてもです。
精一杯の誠実さを持って話しても周囲の理解が得られなかったら、自分の間違いを素直に認めましょう。
決して捨て鉢になってはいけません。これは自分との議論に付き合ってくれた人へのマナーです。
そして、決して慎みを忘れないで下さい。

今回管理者が、削除という形で事態の収拾をしようとなさらなかったことにとても感謝しています(とか書いて、たまたま管理者が忙しくて見てないだけだったらどうしよう…)。

 当然ですが、一部は修正してあります。

 いわゆる「勝利宣言」という奴ですね。
 地金をだしたのは自分のほうです。
 酔っぱらってる時に、突っ込みを入れて楽しんでます。
 
 文の途中で、詭弁について言及してますが、野崎明弘の「詭弁論理学」を読んではいないようです。
 野崎明弘の「詭弁論理学」で「詭弁とは何か?」が説明されてます。

 

詭弁論理学 (中公新書 (448)) Book 詭弁論理学 (中公新書 (448))

著者:野崎 昭弘
販売元:中央公論新社
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 これ↑、名著ですから、おススメです。

次に、文中で明らかに特定の政治家を罵倒しているのに、それを何人かから「中傷だからやめたほうがいい」と言われて「辞書を引けば、中傷とはいわれのない悪口であって、自分のは彼らの言動に対して怒りを感じての表現で、理由があるから中傷ではない」とまで言い、まさに「白馬、馬に非ず」(昔、白馬は馬の毛色を表す言葉で、馬は動物の種類を表す言葉だから白馬は馬ではないのだと言い張った人がいたことから生まれたことわざ。つまり詭弁を弄すること)を地で行っています。

 このB氏の説明は詭弁ではなくて、強弁ですね。なぜ、「白馬、馬に非ず」と同じなのか説明をせずに、同じと言い張ってます。

 さて、このスレッドからツリーが伸びました。当たり前ですが、批判ばかりです。

 まずHさんが「言い過ぎではありませんか? A氏のことを全くの悪するのはどうでしょう? 知識をひけらかしているのはむしろあなたのほうでは? 反論がありましたらメールでしてください」という内容でした。
 G氏も「ヤバイ!」と思ったのでしょう。「A氏の意見を全て開き直っていると思ったわけではない」と書き込みをしました。
 冷静に成り行きを見守っていた管理者も事態の収拾に動き出しました。
 A氏の作ったスレッドにレスをつける形で「政治の話はしてもかまわないが、言葉使い等には気をつけるように」と書き込みました。(ずいぶん、ぞんざいな書き方ですが、これは私の要約で実際は硬い文章で書いてありました)

 Hさんに対してB氏は「メールでのやりとりになんの意味が?」と返答しました。意味ならあります。これ以上、掲示板の雰囲気が荒々しくならないという意味が。客観的に自分が見れてないのは自分のほうです。私の掲示板の正常化に興味がないという推測は、もう当たりまくってます。B氏にとって、掲示板でのやりとりは、一般生活では満たせない自己顕示欲を満たすための場所なんでしょう。相手をやり込めるのが目的です。だから、B氏にとって論争は掲示板でやらなければ意味がないのです。

悲しいことにA氏の意見には誠実さがありません。あんな発言でも「憂国の想いから言っている」と言えば、それが通ると思っているというのは、失礼ですが少し人間としての厚みが足りないと思います。
もしかすると本当に、彼はもうずっとあのままかもしれませんが、他人の意見を聞く気がないのですから、ある意味それは仕方ないことです。

決して人を言い負かそうとしてはいけません。相手がどんなにひどい言い方をしてもです。
精一杯の誠実さを持って話しても周囲の理解が得られなかったら、自分の間違いを素直に認めましょう。

そして、決して慎みを忘れないで下さい。

 これは、もう自分がかみしめるべきかと。

 G氏に対しB氏は「問題があるなら、それはあなたがA氏に対して「開き直りはやめて」と書いたとき、どこを開き直りと受け取ったか書かなかったことです」と返しました。(これには頷けます)
 他に書いたこともことごとく論破してました。

 またまた続きます。

 (まさか、こんなに長くなるとはなあ……)

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吹けよ荒らし! 呼べよ荒らし! 荒らしよ叫べ! その1の続き

 前回、私は話を切るところを間違えたようです。

 その後、どうなったかと言うと、B氏に噛みつかれた「オタクって?」というスレッドを立てた人も、掲示板への書き込みをしなくなりました。

 このB氏への意見に反論する人もいました。しかし、反論の仕方を間違えていましたね。
 B氏は(中略)の部分で、人の言うことをいちいち訂正することは大人げないことですと書いていました。
 ですから、「スレッドを立てた人は、そういうことがしたいから質問したのではない」と反論すべきでした。
 しかし、「オタクとマニアの区別は我々にとって他人事ではない」という内容で反論していました。
 これに対してB氏は、即座に返答することができない相手に対し、つぎつぎと質問をし、都合よく話を誘導し、相手を丸めこんでしまいました。
 
 それら二つのことから、A氏への「そのために用意された場所でやりなさい」という返答と重ね合わせて考え、このB氏は、本当は掲示板の正常化には興味がないのではと思うようになりました。

 B氏の目的は掲示板の正常化ではなく、尊敬されることが目的ではないかと私は推測したのです。
 B氏は一般生活では虐げられ、みじめな思いをしていて、一般生活では満たせない自己顕示欲をネットのような裏社会で満たそうとしてるのではないか?
 
 ようするに掲示板の利用者に尊敬される、立派な人間と思われることのほうが目的で、実際は掲示板の正常化には興味がないのではないか……、と推測しました。

 それなら、高飛車で反発を受けるような書き方にも頷けます。

 (前回、私はここで話を切るべきでした……)

 そんなB氏に反論する人物も現れました。仮にCさんとしておきます。(レスの内容から女性ではないかと推測します)しかし、「高圧的です」というCさんの意見にB氏は「改める気はない、必死に書いたのだから、あれが精いっぱいだった」と言ってのけ、まるで通用しませんでした。
 ほかに小泉首相のファンらしくB氏に味方して応援するDさん。
 まるっきり意味不明の体験談を話すE氏。
 「年上の人を呼び捨てにするのはどうでしょう?」というFさんなどが現れました。(アホらしいにもほどがあります。例えば織田信長が生きていれば、明らかに私たちよりも年上です。「織田信長は~」という呼び方はダメで、「織田さんは~」と書かなければならないのでしょうか?)

 B氏の書き込みが原因で、掲示板は一時紛糾したのです。私の推測が見事、的中しました。
 しかし、B氏の書き込みにA氏が「見解の相違ですね」と書き込みをして、「しばらく書き込まないことにする」と宣言しました。

 これで、話は終わるはずでした。

 と こ ろ が ……………、ここにG氏が現れたのです……、

 G氏はA氏に「政治の話をするのは良いとしても、開き直りはやめてください」と書き込みました。

 これには私も眉を顰めました。
 A氏の最後の書き込みのどこが開き直りなのか、さっぱりわからなかったのです。
 一旦は書き込みを自粛すると書いたA氏も「開き直ったつもりはないのですが、開き直ったと受け取られたなら、どこが開き直っていたのですか?」と再び書き込みをしました。

 するとB氏が、新しいスレッドを作ったのです。

 レスして下さった方々、心強かったよ!ありがとう。

 と。

 また長くなるので、続きます。
 

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吹けよ荒らし! 呼べよ荒らし! 荒らしよ叫べ! その一

 馬鹿には、ほのめかしは通じない。
 という話で思い出した、私が掲示板で目撃した荒らしの話、三つです。

 そのうちの一つは、私もかかわっているのですが。

 仮にA氏としておきます。(ハンドルネームのイニシャルではありません、単なる順番でつけました。本当は一番、二番という番号でも構いません)あるツリー式掲示板で、A氏が当時の小泉首相を批判するスレッドを立てたのです。
 私はそのスレッドに「私も自民大嫌い」というタイトルでレスをつけました。
 内容は、

 小泉人気はね~、
 アレ、ルックスが良いからなんじゃないかと
 思っているんです。

 細川もりひろ(字忘れた)の時も
 血筋が良いとか誉めて……。
 (この人が首相だった事、覚えてる?)

 とにかく自民には入れません。
 どこに入れるかは明らかにはしませんが。

 というものでした。

 そのツリーにB氏が、
 
 慎むことを知らない大人を若者が見ています。

 というタイトルでレスをつけました。
 内容は、この掲示板はアニメや小説、ゲームの話題をする掲示板なので政治の話題はふさわしくない、我々はものを知らないのだから、偉そうなことは言うな、昔から「ケンカしたくなかったら政治と宗教の話はするな」と言います。という批判のレスでした。

 タイトルから見て、わかるとおり、高飛車な物の書き方で、不快になる文章でした。
 しかし、私だって「ソープボックスアジテーター」という言葉くらい知ってます。
(昔、石鹸を詰めて輸送する箱の大きさがが演説台にちょうどよかったことから、場違いな場所で安っぽい政治演説をする人を、石鹸箱に立って政治演説をする人という意味で、ソープボックスアジテーターと呼んだそうです)
 ですから、私は「まあ、そうだな」とスルーすることにしました。
 (なぜ私が最初にレスをつけたかというと、この程度の返事なら問題ないだろうと思ったからです)

 しかし、スレッドを立てたA氏はスルー出来なかったようです。
 B氏の書き込みにレスをつける形で反論をしました。
 
 内容は、政治の話は大事なことでみんなが興味を持つべき問題である、それにこの掲示板で政治の話題が立ったこともある、という内容でした。

 それにB氏が反論をしました。

 そのために用意された場所でやりなさい。

 まあ、普通の答えです。ただ、実際にB氏が書いた文章を読むと、不快になること間違いなしの文章でした。本当に相手に受けいられることを目的にしているのか疑問を感じました。

 実は、このB氏は、私のことを目の敵にしてるんじゃないかというフシがありました。

 私が最初にこのB氏を意識したのは、私に対する批判の書き込みなのです。

 私が、その掲示板に書き込んだある人物に応援のレスをつけると、私に批判のレスをつけました。
 内容は、

 あなたはどうして(忘れた……)するんですか!
 (忘れたので、中略)
 私はイヤですね、フン!

 中略の部分では、私が応援した人物をイタイひと呼ばわりをしてました。
 「同じ掲示板の利用者を、イタイひと呼ばわりをするなんて、どういう性格をしてるんだろう?」と不思議に思いました。私が応援した人物は、これを機会に書き込みをしなくなりました。別に一人に嫌われたところで、その掲示板に書き込むことをやめる必要はないと思いますが、B氏に噛みつかれるきっかけを作ったのは私のようなので、悪いことをしたと思ってます。

 次の時は「オタクって?」というスレッドが立てられた時のことです。

 その人は、「人によってオタクの定義が違うのはどうしてなのか? また、マニアとの違いは?」と尋ねてきました。私は「オタクもマニアも、そもそもは同じものだが、人によって定義が違うのは宮崎勤による連続幼女殺害事件によって、言葉の混乱が起きたからなのだ」と説明しました。
 その人は納得したようですが、これにB氏が噛みついてきました。

 言葉を厳密に解釈したいのはわかりますが、それを知ってどうするつもりなんですか?
 (中略)
 このような質問をすれば、知識をひけらかしたい人がウヨウヨよってくるだけですよ。

 言葉は使う人のものです、あなたが使いたい言葉を使えば良いのです。
 (後略)

 私はウヨウヨ寄ってくる虫か魚扱いです(笑)。
 まあ、B氏が使いたい言葉を使ってるわけですがwwww。

 あ、でも、こうも書いてたな。

 悪口の要素がある言葉を、自分以外の相手に使うのは危険です。

 その割には自分が実践できてないような……。  
 てゆーか、このB氏が批判する内容は「全部自分に当てはまってないか」と思うようなことばかりだったのですよ。

 この話、長くなります。

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馬鹿に貼りつかれました。

 もう何年も前の話なんですが。
 皆さん、馬鹿と関わりを持ちたいですか?
 私はイヤです。皆さんもイヤでしょう。
 しかし、私はそんな馬鹿に貼り付かれてしまいました。

 某ツリー式掲示板での話です。
 私の書き込みを気に入ったらしい、馬鹿がレスをつけてきたのです。
 私と親しくなりたいらしい事は、そのレスの内容から伝わってきました。
 しかし、一言で言って「だから、なんなの? それがどうしたの?」という話の広げようのない事が書いてあったのです。
 だから、その時はスルーしました。
 その馬鹿は、その後も私が書き込む度にレスをつけてきました。
 その内容はやはり「だから、なんなの? それがどうしたの?」という話の広げようのない事ばかりでした。私は鬱陶しくなり、この馬鹿とは、一生かかわりたくないと思うようになりました。
 「無視してれば、そのうちわかるだろう」と無視しました。
 しかし、相手は馬鹿でした。全然、わかってくれません。

 ある時は、こういうこともしてきました。

 私がある人の書き込みにレスをつける形で、

 私のゴジラシリーズワースト5は、下から順に、「VSスペースゴジラ」「ゴジラ2000」「×メガギラス」「ゴジラ84」「対メガロ」です。

 と書いたところ、俺は「メガギラス」派という人から反発がありました。

 俺は「メガギラス」派だ。良いじゃないか、素晴らしい!

 と。(正確じゃないですが、何年も前のことなので、思い出せません)

 別に構いませんよ、映画の感想は人それぞれなんですから。あなたが何を好きでも構いません。私が何を嫌いでも構わないじゃないですか。そう思ったのですが、その馬鹿は、私に気に入られる好機だと思ったのでしょう。

 「メガギラス」の特撮は(ウータラコータラ)。

 と書き込んだのです。ウータラコータラの部分がわからないと思いますが、わかる必要はありません。「だから、○○」の部分が書いてないのですから。これでは、全く役に立たない文章です。「だから、なんなの?」で終わってしまいます。(それは前述の人物の書き込みも、そうなんですが。「良いじゃないか」と開き直るなら、初めから文句をつけてこないでほしい……)この時は、スレッドを立てた人が、「別に構わない」という主旨のレスをつけたので私は何も書きませんでした。

 この馬鹿に貼りつかれて、半年ほど我慢してました。
 しかし、ついに決定的なことが起きたのです。

 私が、

 「ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃」は、いくら良く出来てても番外編と感じてしまう。

 と書き込んだところ、

 あれほど正統な怪獣映画はないと思う。どこが番外編なんですか?

 という質問だか、反論だか分らないレスがつきました。「まあ、いいか」と返事を遅らせたのがまずかったかもしれません。あの馬鹿が貼りついてきたのです。

 そうですよね、あれほど正統な怪獣映画はないはずなのに。

 と書き込んできたのです。(他にも二人ほど何か書き込んで来ましたが、特に関係はないので割愛します。よく覚えてないし……)
 私は、

 私が番外編と感じてしまう理由は、平成ガメラのスタッフが作ってるからです。

 と答えました。
 そして、

 あー、「GMK」を認めないと駄目なのかなあ。映画の感想は人それぞれのはずなのに。

 と続けました。映画の感想は人それぞれなんだから、人の感想に文句つけるなとほのめかしたのです。
 自分の言いたいことを相手に言わせるという高等戦術を使ったつもりです。
 しかし、相手は馬鹿でした。

 ハイ、そうですか。では一本の作品として見た時、どう思いましたか?

 >あー、「GMK」を認めないと駄目なのかなあ。映画の感想は人それぞれのはずなのに。

 いえいえ、この掲示板はたまたま「GMK」好きが多かったというだけで。
 子供向けはもういやだ、ということなのです。

 とレスをつけてきました。

 これで、私に気に入られるつもりだったのです。これで!!!!

 私はブッチ切れて、

 >ハイ、そうですか。では一本の作品として見た時、どう思いましたか?

 この大馬鹿野郎!! 何をサラリと流してるんだ!!
 興味ない話題なら初めから入ってくるな、このドアホウ!!!!!  
 納得したのか、しないのか、それを書くんだ!!!! 
 一番中身のないことを書き込んでる奴が一番の主役みたいに振る舞ってんじゃねえ!!
 「一本の作品として見た時、どう思いましたか?」だと?
 書いてあるだろ? 「良く出来てる」と!
 番外編=駄作だと思っているのか馬鹿!!!!
 目と頭とどっちが悪いんだ? 頭の方だとわかっているから答えなくて良いぞ、この超低脳の薄ら馬鹿!!

 >いえいえ、この掲示板はたまたま「GMK」好きが多かったというだけで。
 >子供向けはもういやだ、ということなのです。

 だから、なんだ? 少数派が叩かれるのは当然だ、子供向けでも構わんという奴は殺す!!
 それがイヤなら、この掲示板から出てけ!! 
 とでも言いたいのか?

 それなら答えは「ハイ、そうです」だ!!!!!!!!!
 「ハイ」と「イイエ」の区別もつかないのか、この白痴以下のゴミ野郎!!!!

 今まで、お前のことを無視してた理由を教えてやろう!!!
 お前みたいな馬鹿とかかわりを持ちたくなかったんだよ!!!!

 無視しても、無視しても、無視しても、
 どこにでも、どこにでも、どこにでも、貼りついてきやがって粘着野郎!!!!
 ウザイ!!!! 寄生虫か、お前は!!!!!!!

 もう二度と来るか!!!!!!!!!!!!!

 と書き込みたかったのですが……、結局書き込みませんでした。私はその掲示板に、二度と書き込まなくなったのです。

 自己救済に失敗したと思われたくなかったのです。
 前回の書き込みでさっさといなくなったと思われたかったのです。

 それから、その馬鹿はどうしたかと言うと、今度こそ、私に気に入られて親しく話ができると思っていたのでしょうが、私がその掲示板がいなくなったとわかったらしく、なにか私がレスをつけてくれると思ったらしい事を書き込んで消えました。

 馬鹿には、ほのめかしは通じない。
 下等生物には高等戦術は通じない、という話でした。トホホ……。

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