「豹マン」
「豹マン」についても忘れないうちに書いてしまいましょう。
「豹マン」はPプロが制作した特撮番組のパイロットフィルムです。それをいつの頃か、ビデオ化して発売したのか、レンタルしていたのですね。
Pプロは正確には、ピー・プロダクションと言います。ここでは略します(笑)。特撮番組だけでなく、アニメも製作するので、特撮場面にアニメを使ったりするのも、特色の一つです。「マグマ大使」もミサイル発射場面にアニメを使用していて、なかなか迫力がありました。
豹マンは、ジャガーマンとも表記するようですが、ビデオの中では「バビロニアの神よ、豹マンに力を~!」と叫んでいたので、豹マンが正しいのでしょう。(声は納谷六郎)
かなり忘れてますが、少年少女、二人の姉弟に協力して悪と戦う正義のヒーローらしく、銀河系太郎という探偵が変身するようです。(この名前はどうだろう?)
金色の彫刻のような豹の顔をして、体は白の全身タイツのような姿にマントといういでたちです。(アニメで、サッ! サッ! と姉弟の前から去っていきましたね。これではわからないと思いますが)
サンダーバード2号のように、バンをコンテナみたいに収納して空を飛ぶ飛行機が出てきました。デザインがイマイチでしたが、これは玩具にすると売れそうでした。
それで、「バビロニアの神よ、豹マンに力を~!」と叫んで巨大化して怪獣と戦ってました。
ヒーローの姿にイマイチ、魅力がないために、フジテレビ側に拒否されたそうです。(少し納得)
それで新しく製作されたパイロットフィルムが「豹マン」です。
こっちが「ジャガーマン」と呼ぶかは忘れました。
スタイルは豹らしさを増した、毛の生えたデザインです。改造手術を受けて、豹の力を手に入れたヒーローらしいです。武器は一閃させることで大木をも切断するマントと、ヒゲ手裏剣です。顔に生えたヒゲがヒュンと飛んで敵に突き刺さるわけですが、マントはともかく、ヒゲはどうでしょう?
こちらはフジテレビ側の編成の都合で、没になったそうです。しかし、これが後に「快傑ライオン丸」になるのですね。
他にもPプロには、「シルバージャガー」というSF作品がありました。特殊メイクを利用して、豹のマスクをしたヒーローなわけです。
こちらもパイロットフィルムが作られましたが、放送はされませんでした。
特撮専門誌「宇宙船」で写真や設定が公開されてました。かなり出来上がってるようでしたが。
Pプロの社長、うしおそうじ氏が、何かのインタビューで「パイロットフィルムを何本も作って、番組が放送できないんじゃ、会社が立ち行き行かなくなるのも当然です」と言ってました。他にも「電人ザボーガー」とか、独特な魅力のある作品があるのですが「冒険ロックバット」を最後に活動らしい活動をしなくなります。(「シルバージャガー」で再起するはずでしたが)
ウィキペディアの記述を見ると、Pプロは倒産したわけではなく、存続してるようです。一体、どういう形で続いてるのかわかりませんが、現社長はうしおそうじ氏の御子息で作曲家の鷺巣詩郎氏です。(「新世紀エヴァンゲリオン」の音楽で有名ですな)
やはり、パイロット版をビデオ化したものを、うろ覚えの記憶で書いても、書けることは少ないですね(笑)。
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